2021年2月28日

岡崎天満宮の梅の花が見頃(2021年)

今年の梅の花の開花状況にばらつきが目立つようで、2月末になって見ごろを迎えている鑑賞地が結構あります。それらをぐるっと巡回する元気はないので、昨年撮りに行って気に入った岡崎天満宮へ今年も行きます。

本日の撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・OLYMPUS PEN-F
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
・銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2


この立派な枝垂れ梅を目的に訪れる参拝客が多いです。


被写体としては手ごわい相手です。普通に撮ってしまうと「岡崎天満宮のしだれ梅」らしさが出ません。「TTartisan 50mm F1.2」で撮ると、なかなか良い感じに写ります。


昨年試した構図です。中途半端な晴天日ですので、この角度だと背景が青空にならなくて残念。(レンズ:LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.)


「TTartisan 50mm F1.2」を使うと「どう撮ろうか」と考える楽しさがあります。


なんだか面白い写真が撮れました。


こちらも昨年より良い感じに撮れました。「TTartisan 50mm F1.2」は楽しいレンズです。


絞りf/1.2だと完全には背景が模様になってしまいます。


絞りf/5.6にすれば少し背景が残ります。つまり、背景のボケをコントルールする楽しさがあります。


ここは換算100mmでは面白くなかったため、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の換算200mmで撮影。