2021年2月27日

乙川の葵桜(河津桜)2021年

例年なら2月末に見ごろを迎える岡崎市の乙川の葵桜(河津桜)ですが、気温が例年より高くなったかと思えば反動で寒くなったり、さらに強風続きで、桜の開花に影響がありそうです。

本日の撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・OLYMPUS PEN-F
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
・銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2

いつもなら自転車で訪問しますが、今日は某所まで車で来てからぐるっと歩いています。 (※最終的に歩数は15000歩になっていました)


咲き始めは例年通りだったようですが、いっきに咲かずにじわじわという雰囲気でしょうか。なぜか今日はプライベート撮影会をやっている人たちがあちこちにいました。昨年までは見かけなかった光景です。


まずは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」で撮っていきますが、快適すぎることと引き換えに何を撮っても普通ぽくなるので、お手軽な記念写真を撮るには良い機材かもしれません。


東に向かうにつれて、蕾が目立ちます。


折り返し地点でレンズを「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」「銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2」にします。


※ピクセル等倍切り出し

メジロが元気よく飛び回っていますが、残念ながら今日は望遠レンズを持ってきていません。MFレンズの「銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2」でも「E-M1 MarkIII」ならピント合わせをしやすいので、なんとかメジロにピントを合わせることができます。


※ピクセル等倍切り出し


「銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2」は撮っていて楽しいレンズです。


これが何を意味しているのか不明ですが、なんとなく良い感じ。


被写体にしても絵になる「PEN-F」


背景を完全にぼかすにしても、背景に何を持ってくるのか構図探しは必須です。


せっかく持ってきた「PEN-F」「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」の出番があまりありませんね。満開の桜が隙間なく咲いていると使い道があるのですが。


なにげに今日のお気に入りの一枚。激安なレンズ「銘匠光学 TTartisan 50mm F1.2」でもこのように写ります。


前ボケでも遊びます。


前側も完全にボケるので、独特な雰囲気になりました。