2021年10月9日

撮影散歩ならGRIIIが最適

撮影時間より歩く時間が圧倒的に多い場合の機材は軽ければ軽いほど良いです。できれば移動中は機材の存在を忘れるくらいのコンパクトサイズが良いのですが、写りを犠牲にしたくありません。「撮影機材も適材適所」という理由を付けてあれこれ買った中には、「軽くて小さくてよく写る」機材もあります。

ということで、今日は撮影散歩コースの超拡大版になるため、「GRIII」の出番です。


強い光でコスモスを透かして撮るのは定番ですが、この場合はレンズ性能が要求されます。「GRIII」なら全く問題なくキッチリ写りますね。


AFをマクロモードに切り替えれば、花撮影にも使えます。実焦点距離18mmのf/2.8でも良い感じにボケてくれます。


午前中は逆光になってしまうため、ドピカン晴れだと「コスモスと赤い列車」は厳しい。「GRIII」の連続連写枚数はそれほど多くないため、随分手前から連写を始めると、途中で連写が終了してしまうので要注意。


ゆらゆらと微妙に揺れるため、ここは絞りはf/4.0です。ここまで接近するならf/4.0でも良いのかもしれません。


ここでは手前のコスモスにピントを合わせると中途半端な感じです。


このようにした方が良いですね。


さて、結構な距離を歩いて一週間前に立ち寄ったコスモス畑に到着しました。いつものマネキン人形が見当たりませんね。


とりあえず気にせずゲートを通って中央付近の休憩スペースにいると隠れていました。


ここは「秋桜迷路」に偽り無しで、背が高いコスモスのお陰で回りがどうなっているのか分かりません。


気合を入れてコスモス畑を作ったという感じで、単に休耕田をコスモス畑にしましたというレベルではありませんね。


もちろん観光地ではないため駐車場はありません。よって、地元の人が徒歩や自転車で見にくらいですので、人出が少なくて静かにコスモスを楽しめます。

復路も昨年まで見かけたコスモス畑5か所に立ち寄ってみましたが、どこにもコスモス畑がありません。何故なんでしょうか。補助金が出なかったということはないと思うのですが…

追記.


翌日は東エリアの散歩コースにあるコスモス畑を巡回しました。3か所あったはずですが、どこにも見当たりません。