2021年4月11日

花遊庭の四月「チューリップ」

今日は野鳥撮影ではなく花撮影です。自宅から徒歩で片道1時間の場所にある花遊庭には、デジカメ遊び第一章の時にも何度か訪れたことがありますが、ちょっと花撮影を楽しみたいときに最適です。


なかなかコロナ禍が収まらないため、とうぶんは今まで通り自宅周辺の散策撮影になるため、花遊庭の年間パスポートを購入しました。4回通えば得する計算になります。

撮影機材
・SONY ILCE-7M3 (α7 III)
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM


最近はお気に入りの「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2」を使いたいために「α7III」を使うパターンです。広角用途で「RICOH GR III」も携帯しましたが一度も使いませんでした。


遊歩道のチューリップの見ごろは2週間前がピークでしたが、花遊庭のチューリップはちょうど今が見頃です。手間を掛けて開花時期の調整をしているのかもしれませんね。「今ならチューリップが見頃のはず」と訪れる人の期待を裏切りません。


「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2」はドピカンで絞りを開放にするとフワフワ感がですぎるので、今日は全て絞りをf/2.0にしています。


絞りf/2.0でもフルサイズ機ですので少し引いて撮ってもそこそこボケますね。


本日のお気に入りの一枚。立体感がある写りをします。


ここはRAW現像で露出を調整しています。


目にピントを合わせました。


正面からも。


背景をどう処理するのか。引いて背後から狙ってみました。


被写界深度が浅いことが分かりますね。


「ここにピントをキッチリ合わせる」という要素が追加されるので、明るい単焦点MFレンズは撮っていて楽しいです。


ここはどう考えてもモデルさんが必要な場面ですね。


明暗差が大きい場面でもフルサイズ機なら全く問題ありません。

花遊庭には毎月通うことになりそうです。