花遊庭の八月「谷間の季節」 コロナ禍で出かけることができないため、最近はほぼ毎週機材のテストのために通っている「花遊庭」です。今日の天気予報は午前中“雨”になっているので、雫撮影を楽しめるかもと雨装備で歩き始めますが、全く雨が降りません。雫撮影のために「E-M1 MarkIII + 60mmマクロ」、機材のテストのために「X-T4 + 7Artisans 35mm」を背負ってひたすら歩くのは結構疲れます。
ピントさえ合えば「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」は結構使えます 「X-T4」のEVFでピント合わせは結構キツイです。ピーキングを信じても被写体までの距離が少しあるとあてになりません。前回は雨上がりの早朝の散歩で試したこともあって、EVFの見づらさが倍増した可能性があるため、今日は9時過ぎの散歩で「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を試します。
とっても明るい中華レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を朝の散歩で試す 思いのほか早く届いた「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を屋外で使ってみたい。5時30分の時点ではパラパラと小雨模様ですが止みそうな雰囲気。「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」は防塵防滴ではないため雨中撮影はできません。いちかばちか傘が必要というほどではない雨が降っている中、散歩スタート。歩き始めて10分ほどで雨は完全にやみました。
とっても明るい中華レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」購入 「X-T4」で遊ぶためにレンズがあれこれ欲しくなってきますが、前回のように短期間で爆買いせずに、じっくりと買いそろえていきます。まずは、「明るい標準レンズ」ですが、意外にも選択肢が多くて、もちろん性能は価格に比例します。あくまでも遊び目的で使うならダメ元で許される価格から選びます。APS-C機の場合の標準レンズは35mm前後になるため、「X-T20」の時は「XF35mmF2 R WR」、「X-E3」の時は「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」を試しました。