2021年8月19日

とっても明るい中華レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を朝の散歩で試す

思いのほか早く届いた「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を屋外で使ってみたい。5時30分の時点ではパラパラと小雨模様ですが止みそうな雰囲気。「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」は防塵防滴ではないため雨中撮影はできません。


いちかばちか傘が必要というほどではない雨が降っている中、散歩スタート。歩き始めて10分ほどで雨は完全にやみました。

まずは絞りf/0.95で撮ってみます。


明るいレンズを使っても「X-T4」のEVFではピントの山が掴めないため、ピーキングを使いますが、ピーキングもあまり信用できません。ピントを合わせたい場所より少し前で合わせてそこからピーキングが出るギリギリの位置を探します。


背景のボケ具合が良い感じです。


晴天日ならどのような写りをするのでしょうか。


雫を狙ってみます。


ピクセル等倍切り出し。絞りf/0.95でも結構いけそうです。

ここからは絞りf/1.4です。


ここも雫狙いですが、寄れないレンズですので、中途半端に寄らずに広めに撮ってみました。前ボケに変なザワザワ感はありません。


ピクセル等倍で見なければ3万円以下のレンズとは思えない写りをしています。基本は絞りf/1.4でイザという時に絞りf/0.95を使えるというレンズだと思えば、結構お得感あります。

絞りf/0.95、f/2.0、f/4.0の比較です。単純に背景がどのくらいボケるのか分かります。


絞りf/0.95


絞りf/2.0


絞りf/4.0

ピント位置をピクセル等倍切り出し。


絞りf/0.95


絞りf/2.0


絞りf/4.0

ピクセル等倍で見なければ違いが分からない程度ですので、この距離の被写体なら絞りf/0.95でいけそうですね。


2週間前から咲き始めたコスモス。


ここは絞りf/2.0です。電子接点がないMFレンズを使う場合は露出がばらつくため、できれば-0.3、0、+0.3で撮っておくのが正解かもしれません。


良い感じに写っていますが、ピクセル等倍で見ると甘い写りをしています。ピントが微妙に合っていなかっただけかもしれません。


さて、いつもの重箱の隅テストです。


絞りf/0.95。中央部分をピクセル等倍切り出し。やはり遠景だと厳しいです。


絞りf/2.0。中央部分をピクセル等倍切り出し。少し絞ってもまだ甘いです。


絞りf/4.0。中央部分をピクセル等倍切り出し。だいぶ良くなってきました。


絞りf/8.0。中央部分をピクセル等倍切り出し。晴天ならハッキリクッキリでしょうか。


絞りf/0.95。左端部分をピクセル等倍切り出し。格安レンズの開放絞りに周辺部分の写りを期待してはダメです。


絞りf/2.0。左端部分をピクセル等倍切り出し。少し絞ると多少はマシという程度です。


絞りf/4.0。左端部分をピクセル等倍切り出し。だいぶ良くなってきました。


絞りf/8.0。左端部分をピクセル等倍切り出し。晴天なら人物の判定ができそうなくらいに写っていますね。

遠景なら絞りf/4.0くらいで使うと良さそうです。


実は中央部分に何か写っています。


カワセミです。今日はこちら側に釣り人がいなかったので、カワセミがやってきました。

今日はここまで。

帰宅後30分経過すると土砂降りになりました。雨雲の谷間だったようです。