オリンパスの交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」をポチろうか少し悩んでいた時期に見つけた月刊誌を実は先にポチしていました。
野鳥観察と野鳥撮影に特化した月刊誌「BIRDER」の10月号、11月号、12月号です。「100-400mm」の記事が気になったので、まずは11月号をポチ。そのあとに「ミラーレス時代の野鳥撮影講座」というキャッチにつられて10月号。そして、身近な野鳥「カモ」の特集が気になって12月号。
「ミラーレス時代の野鳥撮影講座」は、あくまでも「これから野鳥撮影を始めたい人にはこんな機材がお勧めです」という内容です。まずは「E-M1 MarkIII + 100-400mm」を取り上げています。上手く買えば合計30万円の出費で済むので、機材の相場をそれなりに知っている人なら「安い」と思えるスターターキットです。
次に取り上げているのが「R5」「R6」です。「野鳥撮影というものは金が掛かるものだ」と十分に認識していて、今まで「一眼レフ + 大砲」を使っていた人向けのセットです。
3つめはすでに「α6600」を他の用途で使っていて野鳥撮影もしてみたい人向けに「α6600 + 100-400mm」のセットです。こちらのセットなら仮に野鳥撮影に飽きても望遠レンズを売却するだけで済むかもしれません。
4つめは「とにかくなるべく安く野鳥撮影を楽しみたい」という人向けの「P950」です。私も使っていますが、あくまでも遊びの範疇で良ければ「P950」が超お勧めです。上手く買えば8万円ですみます。
11月号の「100-400mm」の記事ですが、これだけが目的で11月号を買った場合はガッカリします。カメラ雑誌ではないので仕方ありません。
その代わりに公園特集がとても参考になります。まだまだ遠出できないご時世ですので、天気が良い日に近場の公園でのんびりと野鳥を観察&撮影を楽しむのも良さそうです。
そして12月号のカモ特集は、近所の池に越冬のために戻ってきたカモを観察するのに役に立ちそうです。
今年の冬は野鳥撮影のために追加購入した「E-M1X」が大活躍してくれそうです。