2020年10月8日

超マニアックな漫画「秋山さんのとりライフ」


秋山さんのとりライフ

ストレス解消で立ち寄ったバードカフェで鳥のかわいさに目覚め、一眼レフカメラにまで手を出してしまったデキる女の秋山さん。ある日、部下の高崎くんがバードウォッチングに行くと知り、鳥見たさについて行ってみたが最後、鳥&カメラの“沼”にどっぷりハマってしまうのであった…。
巨乳眼鏡のカメラ女子と二人きりで週末バードウォッチング! 鳥マニアの作者が贈る初心者大歓迎のアウトドア漫画!!


「鳥撮り」に特化した超マニアックな漫画です。第一巻の表紙に描かれている女性は、主人公である秋山さんなのですが、表紙だけで判断すると買うのを躊躇いますが、漫画の内容としては成り行きで鳥撮影にハマっていく初心者さんのお話です。鳥撮影のノウハウも参考になるので、漫画に抵抗が無ければ鳥撮影をやってみたいと思っている人にもお勧めです。


撮影機材も常識的な範疇の物を取り上げているため、鳥撮影をやってみたいならどのような機材が良いのか参考になります。主人公が勢いで購入したレンズ(AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR)の実際の中古価格は11万円前後ですので、鳥撮影の機材としては格安です。作中ではNIKONのデジタル一眼レフを使っていますが、各社のミラーレス機ならマウントアダプターを使えば、格安で鳥撮影用のレンズが手に入ります。α7IIIで使いたいならCommliteのマウントアダプターが中古で25000円前後ですので、レンズとセットで135000円前後。これなら検討の余地ありです。