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米国株は15000ドルでリスタート

昨年は「ドル高vs株安」のせめぎ合いで、“ギリギリ”ドル高が勝ったタイミングで保有株の90%ほど売却して身軽にしました。しかしながら、「今年こそは気を付ける」と決めていても、ついついポチポチしてしまい、2022年に引き続き2023年も買うタイミングが早すぎて4月以降は含み損で頭を抱えています。

つい最近まではドル高の恩恵で、ドルベースの含み損が酷くても、円ベースで見れば大きな含み益がありましたが、急激にドル安に動いたことで円ベースでも含み損です。

「楽天銀行&楽天証券」だと自動入金、自動出金になるため、実際のところ資産がどのくらい増えたのか分かりにくいです。SBI証券のように証券会社の口座に入金した後、売却益とか配当金があれば、手動で出金しない限り、証券会社の口座を見れば、元本に対してどのくらい増えたのか分かります。

楽天証券の場合、売却益も配当金もドルで受け取れば、楽天銀行に戻らず楽天証券に残ります。つまり、どうせこの先の数年間はドルを円に戻さないなら、資産を円ベースで見ずにドルベースで見れば良いとなります。

そこで、7月1日まで遡って「元本は15000ドル」に無理やり合わせました。

15000 + 税引き後売却益 + 税引き後配当金 – 保有株の合計購入額 = 不足分

この不足分をドル転して、「元本は15000ドル」です。

そして、銘柄を整理、買い増しで現在の状態です。


ドル残高692.08

日本株のように米国株もセクターローテーションを考えて16銘柄程度で運用するつもりでしたが、米国は順張り派が大多数を占めるため、個別銘柄の株価は大きく動きすぎます。ちょっとしたことで大きく上がった場合は気分は良いのですが、ちょっとしたことで下げられた場合、その下げはしつこいくらい連日の下げになり、信じられない含み損になります。ひたすら戻り売りをしましたが、「AT&T」と「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス」はどうしようもない状態にあります。

個別銘柄の代わりにコツコツと分配金を貰うためのETFの選択肢はいろいろありますが、ありがちなETFを買っても面白くありません。そこで、超高配当ETF、高配当ETF、配当ETF、債券ETF、セクター別ETF、カバードコールETFを買ってみました。分配金を毎月貰えるものが多いため、チャリンチャリンと入金され、それを使って買っていきます。

カントリーETFはあくまでも検証目的ですので年末までとりあえず放置です。

カテゴリ : あれこれ



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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