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第165週「含み益が爆減でも冷静に見れば」

株式投資にもいろいろあって個別株に取り組んでいる人ほど「プロスペクト理論」を避けることができないかもしれません。プロスペクト理論の説明の中に『人は「得すること」よりも「損すること」を過大評価する』というものがありますが、日経平均の上げ下げが大きい日々が続くと「20万円増えた!」と「20万円減った!!!!!」の繰り返しで精神的なダメージが大きくなります。そのうちそういうのにも慣れて「またか(溜息)、やれやれ」という「いつものこと」レベルになりますが、株ゲームの1年目は日々「なんじゃこりゃ」で精神的に疲れたものです。

過去最大の「なんじゃこりゃ!!」は2022年3月8日でした。たぶん日本中で「なんじゃこりゃ!!」だったかもしれません。

その時の含み益の推移
2022年3月3日 69,197円
2022年3月4日 -131,387円
2022年3月7日 -479,687円
2022年3月8日 -754,207円

この時は絶望感全開で頭の中が真っ白になりました。こういう場合は、何か精神的な支えが必要で、目の前の現金が消えたわけではなく、あくまでも証券会社のアプリに表示される数字だと開き直って、それまでの実現損益と配当金を合算させてみたところ、まだ22万円のプラスになっていました。

直近の状況はどうなっているのでしょうか。

米国株まで含めて計算すると「為替」の影響が大きすぎるため、日本株だけで計算すると…

含み益+実現損益+配当金
2024年3月22日 7,787,800円
2024年3月29日 7,664,672円
2024年4月5日 7,364,246円

「1週間で30万円も減った!」「2週間で42万円も減った!」となります。

資産増減の年初来グラフです。

同じ期間の日経平均です。

日経平均の下げに比べて資産はそれほど減っていないことが分かります。

ということで、日々の資産の増減はあまり気にする必要はなく、「年単位でどのくらい増えたのか」を気にすればよく、ちょこちょこやっている場合は「月単位の増減」で良いような気がします。

日経平均が高値圏にあると必ず「暴落くるくる詐欺」が現れます。2021年の3万円突破した時から「バブルだ。暴落くる。」と言っていた人がいましたが、いまだに暴落は来ません。その間に日経平均は4万円突破です。

短期間に20%くらい下げた場合が「暴落」かもしれませんが、暴落が来るまでに株式投資で資産を増やしておけば、最悪でも「もとに戻っただけ」で済みます。

元本1000万円を1500万円まで増やす。ここから20%減で1200万円です。まだプラスです。

株ゲームスタートからの「含み益+実現損益+配当金」の推移です。

ここまで増やせているので20%ダウンが来ても精神的に耐えられそうです。

4月8日

買い GX半導体日株 10株 (4,896)
※先週金曜日のPTSで購入

S株買い 計257,660円
長谷工コーポレーシヨン(1株)
奥村組(1株)
新日本建設(1株)
エクシオグループ(1株)
ニップン(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
双日(1株)
日本たばこ産業(1株)
DCMHD(1株)
三越伊勢丹ホールディングス(1株)
ビューティガレージ(1株)
セブン&アイ・ホールディングス(1株)
住友精化(1株)
日本曹達(1株)
東ソー(1株)
信越化学工業(1株)
UBE(1株)
花王(1株)
武田薬品工業(1株)
アステラス製薬(2株)
楽天グループ(3株)
TOYOTIRE(1株)
三ツ星ベルト(1株)
AGC(1株)
日本電気硝子(1株)
日本カーボン(1株)
ノリタケカンパニーリミテド(1株)
日本特殊陶業(1株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(1株)
JFEホールディングス(1株)
アマダ(1株)
アマノ(1株)
グリーンズ(1株)
ABホテル(1株)
パナソニック ホールディングス(1株)
ファナック(1株)
京セラ(2株)
村田製作所(1株)
ゆうちょ銀行(2株)
トヨタ自動車(1株)
本田技研工業(3株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(3株)
ひろぎん(5株)
VTHD(5株)
ニコン(1株)
キヤノン(1株)
アシックス(1株)
任天堂(1株)
美津濃(1株)
三菱商事(1株)
サンリオ(1株)
ケーズホールディングス(1株)
みずほリース(5株)
SBIホールディングス(1株)
オリックス(1株)
岩井コスモホールディングス(1株)
東京海上ホールディングス(1株)
NECキャピタルソリューション(1株)
毎日コムネット(1株)
東海旅客鉄道(1株)
九州旅客鉄道(1株)
日本航空(1株)
テレビ東京ホールディングス(1株)
日本電信電話(10株)
KDDI(1株)
ソフトバンク(1株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)

含み益
楽天証券 +2,424,113円
SBI証券   -28,734円
合算すると+2,395,379円
実質の前日比は+144,638円
前日比+1.0934% TOPIXは+0.95% NF高配当50ETFは+0.66%

投資信託含み益+78,975円 ※前日比-67,585円

4月9日

買い IS米国債20年ヘッジ 21株 (1,237)
買い IS米国債20年ヘッジ 12株 (1,236)
買い IS米国債20年ヘッジ 13株 (1,236)

売り 三井住友トラストHD 200株 (3,255) +14,820

S株買い 計125,056円
奥村組(1株)
新日本建設(1株)
積水ハウス(1株)
 エクシオグループ(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
三越伊勢丹ホールディングス(1株)
ビューティガレージ(1株)
サムティ(1株)
東ソー(1株)
UBE(1株)
AGC(1株)
日本電気硝子(1株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(1株)
JFEホールディングス(1株)
アマダ(1株)
小松製作所(1株)
アマノ(1株)
グリーンズ(1株)
ABホテル(1株)
アドバンテスト(1株)
ファナック(1株)
村田製作所(1株)
三菱重工業(5株)
ゆうちょ銀行(1株)
いすゞ自動車(1株)
ニコン(1株)
キヤノン(1株)
三菱商事(1株)
岩井コスモホールディングス(1株)
東京海上HD(1株)
三菱地所(1株)
毎日コムネット(2株)
日本電信電話(10株)
ソフトバンク(1株)
ソフトバンクG(1株)

S株売り
エクシオグループ(4株) +64
エディオン(3株) +135
DCM(4株) +112
トヨタ紡織(9株) -22
楽天グループ(10株) +306
TOYOTIRE(11株) +270
住友ゴム(11株) +616
日本カーボン(3株) +348
日本特殊陶業(3株) +414
デンソー(11株) +292
あいちフィナンシャルグループ(12株) +4284
丸紅(12株) +438
三井物産(2株) +950
ケーズHD(4株) +244
三井住友トラストHD(22株) +528
みずほリース(15株) +480
テレビ東京ホールディングス(5株) +355

含み益
楽天証券 +2,443,813円(利確+14,820円)
SBI証券   -10,071円(利確 +9,814円)
合算すると+2,433,742円(利確+24,634円)
実質の前日比は+62,997円
前日比+0.4861% TOPIXは+0.97% NF高配当50ETFは+0.70%

投資信託含み益+145,175円 ※前日比+66,200円


上がり続けるアフリカ株
出来高少ないので慎重にコツコツ買い


楽天証券
米国株買い 特定口座
AFK 2
EWZ 1
EPHE 1
EIDO 1
EWS 1
EWG 1

4月10日

S株買い 計131,250円
奥村組(1株)
積水ハウス(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
双日(1株)
日本たばこ産業(1株)
ビューティガレージ(1株)
セブン&アイ・ホールディングス(1株)
住友精化(1株)
アステラス製薬(1株)
第一三共(1株)
横浜ゴム(1株)
ブリヂストン(1株)
三ツ星ベルト(1株)
AGC(1株)
日本電気硝子(1株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(1株)
アマダ(1株)
ABホテル(1株)
三菱重工業(2株)
ゆうちょ銀行(1株)
いすゞ自動車(1株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(1株)
キヤノン(1株)
スターツ出版(1株)
三菱商事(1株)
サンリオ(1株)
みずほフィナンシャルG(1株)
SBIホールディングス(1株)
イオンフィナンシャルサービス(3株)
岩井コスモホールディングス(1株)
東京海上HD(1株)
 JR東海(1株)
九州旅客鉄道(1株)
日本電信電話(10株)
ソフトバンク(1株)

S株売り
美津濃(7株) +5418
花王(2株) +84
新日本建設(18株) +540
ノリタケ(3株) +363
ニコン(6株) +168
パナソニックHD(4株) +80

含み益
楽天証券 +2,365,528円
SBI証券   -25,690円(利確 +6,653円)
合算すると+2,339,838円(利確 +6,653円)
実質の前日比は-87,251円
前日比-0.6723% TOPIXは-0.43% NF高配当50ETFは-0.44%

東京個別指導学院で爆損です。

投資信託含み益+166,122円 ※前日比+20,948円

メモ
3月の米消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇したことを受け、市場では、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを開始するのは9月になるとの観測が高まったほか、年内の利下げはないという見方も台頭した。

寄り前から保有銘柄は時間外で結構下げられていました。
午前3時ごろに確認してみると米国株の3指数は大幅に下落。4時30分ごろに再び確認しましたが反転上昇の気配はありません。
明日から何事も無かったように上昇する可能性もあるため、少しだけ買っておきました。


楽天証券
米国株売り
SBUX 4 損切り
米国株買い NISA
DUK 1
ENB 1
PM 1
米国株買い 特定口座
BLV 3
TLT 2
AFK 2
EWZ 1
EPHE 1
EIDO 1
EWS 1
EWG 1
THD 1

4月11日

買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,211)
買い IS米国債20年ヘッジ 3株 (1,210)

S株買い 計177,682円
長谷工コーポレーシヨン(1株)
積水ハウス(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
エディオン(2株)
双日(1株)
日本たばこ産業(1株)
 DCM(2株)
ビューティガレージ(1株)
セブン&アイ・ホールディングス(1株)
IGポート(1株)
東ソー(1株)
UBE(1株)
アステラス製薬(1株)
第一三共(1株)
ブリヂストン(1株)
日本カーボン(1株)
ノリタケ(1株)
日本特殊陶業(1株)
日本製鉄(1株)
アマダ(1株)
小松製作所(1株)
アマノ(1株)
グリーンズ(1株)
ABホテル(1株)
アドバンテスト(1株)
村田製作所(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
いすゞ自動車(1株)
本田技研工業(1株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(1株)
HOYA(1株)
サンリオ(1株)
SBIホールディングス(1株)
イオンフィナンシャルサービス(3株)
岩井コスモホールディングス(1株)
三菱地所(1株)
イオンモール(3株)
 JR東海(1株)
商船三井(1株)
川崎汽船(2株)
KDDI(1株)
ソフトバンク(1株)

S株売り
毎日コムネット(50株) +650
ニップン(12株) +384
ミツコシイセタン(15株) +443
三菱重工業(7株) +259
丸紅(2株) +129

含み益
楽天証券 +2,420,095円
SBI証券   -14,146円(利確 +1,865円)
合算すると+2,405,949円(利確 +1,865円)
実質の前日比は+67,976円
前日比+0.5213% TOPIXは+0.15% NF高配当50ETFは+0.92%

投資信託含み益+164,443円 ※前日比-1,679円

妻の高配当PFの前日比
新NISA枠 +0.50%
旧NISA枠 +1.20%
盤石なPFになりつつあります。


週刊ダイヤモンドを購入しました。
表紙を見る限り年代別の投資法の特集号かと思えたんですが、その年代の投資家の記事でした。
若い人なら何も考えずに「長期、分散、積立」で良いかもしれませんが、50歳以降なら残りの投資期間を考えた投資法を取るべきとなります。
私も50歳過ぎてからインデックスで「長期、分散、積立」は無いなぁと思います。


楽天証券
米国株買い NISA
SPYD 1
VZ 1
T 2
米国株買い 特定口座
EWG 1

メモ
米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が大幅反発して取引を終えた。この日発表された3月の卸売物価指数(PPI)の伸び率が鈍化したことで、インフレが鎮静化しているとの期待が広がった。金利動向に敏感な大型ハイテク株がナスダックの上昇を支援した。

PPIを無事通過したことでナスダックが爆上げです。ドル高&米国株高ですので日本株も上がります。

4月12日

今まで絶好調だった「佐鳥電機」ですが成長が鈍化するといきなり投げ売り状態になりました。
前日比-10%は酷すぎですが、トリプルバガーを目指している銘柄ですので、この急落でも売りません。
いつも通り、本決算時に業績アップを信じてS株で少しずつ買っていきます。

S株買い 計168,266円
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
サムティ(1株)
セブン&アイ・ホールディングス(1株)
IGポート(1株)
竹本容器(10株)
アステラス製薬(2株)
日本カーボン(1株)
ノリタケ(1株)
日本特殊陶業(2株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(2株)
JFEホールディングス(1株)
アマダ(1株)
豊田自動織機(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
いすゞ自動車(1株)
トヨタ自動車(1株)
佐鳥電機(6株)
VTHD(5株)
アシックス(1株)
サンリオ(1株)
イオンフィナンシャルサービス(4株)
東京海上HD(1株)
三井不動産(3株)
イオンモール(7株)
商船三井(1株)
川崎汽船(2株)
テレビ東京ホールディングス(2株)
日本電信電話(30株)
KDDI(1株)
ソフトバンク(1株)

S株売り
ファナック(9株) +639
ひろぎん(45株) +1283
三井不動産(3株) +254
三菱地所(2株) +342
信越化学工業(3株) +450

含み益
楽天証券 +2,382,348円
SBI証券   -12,447円(利確 +2,968円)
合算すると+2,369,901円(利確 +2,968円)
実質の前日比は-33,080円
前日比-0.2527% TOPIXは+0.46% NF高配当50ETFは+0.17%

佐鳥電機とREIT銘柄の下落がイタイです。

投資信託含み益+168,895円 ※前日比+4,452円


戦争と消費者信頼感指数でダブル下げ。
米国株大惨事。日経225先物も大幅下落。

楽天証券
米国株売り
RTX 1
米国株買い 特定口座
EWS 1
KO 1
PFE 1
PFF 2
米国株買い NISA
ENB 2
SPYD 2


週末集計

ダブルベア系(225,TOPIX)
なし

ダブルブル系(225,TOPIX)
なし

シングルベア系(225,TOPIX)
なし

シングルブル系(225,TOPIX)
なし

楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 14,820円

SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 21,300円

楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)

SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)

楽天証券枠(日本株+米国株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)

日本株の資産額の推移グラフ(週)

日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)

日経平均の推移グラフ

楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)

投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:2,839,718 円 先週比 +154,701 円
実現損益(累積):4,238,615 円 先週比 +33,326 円
配当金(累積):1,128,880 円 先週比 +10,005 円

日本株+米国株+投資信託の含み益(週)

SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)


お彼岸天井から日本株は再びレンジ相場になったのでしょうか。

日経平均は天井に向かう前の3月8日の値とほぼ同じです。

指数に連動するだけのPFの場合、日経平均が上がれば含み益が増え、日経平均が下がれば含み益が減るだけです。

何かしらコツコツやっていれば、日経平均が「下がって戻っただけ」でも利益は増えます。ここがインデックス投資との違いです。

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