第221週「続・インデックス投信の悪夢再び」

1月中旬からの下落が止まらなかった米国株の影響が大きく、投資信託の含み損が大変なことになっていましたが、4月7日の米国株＆日本株暴落が大底だったようで、少しずつ含み損が減ってきました。

4月20日時点の評価損益との比較です。

2月に気合でスポット買いした分です。
-280,447円 → -161,326円

年初一括買いした分です。
-20,183円 → -12,377円

S&P500の含み損が消えるころには他のファンドで爆益のはずです。

暴落局面の毎日積立投資も「いつから始めたのか」が重要です。
楽天証券側の「スポット買い」で含み損が酷くなったタイミングでSBI証券側で「スポット買い＋毎日積立」を始めましたが日に日に含み損が膨らみました。そこでPayPay証券で「毎日積立」をスタート。(3月4日からオールカントリー、3月25日から先進国、S&P500、8資産均等)

この成績だけ見れば「やっぱり積立投資が大正解」ってなりますね。

さて、SBI証券側のインデックス投信はどうなっているのでしょうか。

「10万円までスポット買い＋2000円毎日積立」の7本です。

1位　先進国株式インデックス
2位　全世界株式（オール・カントリー）
3位　バランス（８資産均等型）
今年は欧州株優位の展開になっている証拠です。あれこれややこしいことせずに、日本株、米国株、欧州株の3均等割りのファンドがあれば解決しそうです。新興国株排除、米国株の割合を減らすということです。

昨年からコツコツ買い増ししている四半期分配型ファンドです。

「ＳＢＩ欧州高配当株式（分配）ファンド」は分配金利回りも高いため、今のところ一番優秀なファンドです。

米国市場の「FDD / ファーストトラスト STOXX欧州セレクト配当指数ファンド」、東京市場の「ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ　ユーロ・ストックス５０指数（為替ヘッジあり）連動型上場投信（2859）」も保有していますが、両社とも優秀です。

5月5日
東京市場はお休みです。

5月6日
東京市場はお休みです。

5月7日

買いＧＸＮＤＸカバコ(30株)
買いＧＸ優先証券ＥＴＦ(30株)
買いＧＸＳＰＸカバコ(30株)

S株買い計196,250円
上場Ｊリート(15株)
ＮＦ外株ヘッジ有(4株)
STOXXヘッジ有(4株)
ＤＣＭ(10株)
東映アニメ(6株)
ＪＦＥホールディングス(5株)
ソニーグループ(5株)
ヤマハ発動機(10株)
佐鳥電機(10株)
みずほリース(5株)
東宝(4株)
東映 (6株)

含み益

日本株　+823,674円
実質の前日比は+13,009円
前日比+0.0760%　TOPIXは+0.31%　高配当50ETFは+0.41%

投資信託　-550,248円　前日比+208,788円
利確+6,104円

5月8日

S株買い計129,959円
ＮＦ外株ヘッジ有(2株)
STOXXヘッジ有(4株)
ＤＣＭ(10株)
東映アニメ(1株)
富士フイルム(6株)
ＪＦＥホールディングス(5株)
ソニーグループ(4株)
ヤマハ発動機(10株)
佐鳥電機(10株)
東宝(2株)
東映 (3株)

含み益

日本株　+834,447円(配当金2,620円)
実質の前日比は+13,393円
前日比+0.0776%　TOPIXは+0.09%　高配当50ETFは-0.05%

投資信託　-715,637円　前日比-165,388円
利確+6,684円

5月9日

買いＮＦ日経インバ(400株)
買いＩＳ米＄ＨＹ社債ヘジ(30株)
買いＩＳ米国債２０年ヘッジ(5株)

S株買い計85,247円
ＮＦ外株ヘッジ有(4株)
上場S＆P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
STOXXヘッジ有(2株)
ＤＣＭ(5株)
東映アニメ(1株)
ソニーグループ(1株)
ヤマハ発動機(5株)
佐鳥電機(5株)
ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ(100株)
東宝(1株)
東映 (1株)

S株売り計255,120円
富士フイルム(6株) +1140
みずほリース(60株) +2220
日本駐車場開発(700株) +3180

含み益

日本株　+999,753円(利確+6,540円)
実質の前日比は+171,846円
前日比+0.9884%　TOPIXは+1.29%　高配当50ETFは+1.13%

投資信託　-653,716円　前日比+61,921円

週末集計

楽天証券枠（日本株）の推移グラフ（週）