4月28日
暴落時に保有株を売らずに投げ売りされている銘柄を買えば良いことは十分に理解しています。ベテラン投資家たちも暴落時に毎回同じことを解説しています。しかし、それは余剰資金がたっぷりあればという前提です。
資金が無ければ何もせずに耐えれば良いという意見もありますが、株価は必ず戻るのでしょうか。いつかは日経平均が40000円に戻れば保有株も戻る可能性もあり、「配当金」だけを目的とした完全長期ならそれもありかもしれません。しかし、配当利回り4%程度では物価高に負けます。株価が戻るまで配当金を貰い続ければ良いという発想はデフレ時代のものです。
さて、昨年の8月の暴落と同じように今回も下落序盤でひたすら買い続けたことで「余剰資金」が足りなくなりました。そもそもと大失敗は、退職金運用枠の資金で3月中旬までに投資信託を爆買いしたことです。日に日に増え続ける含み損に気分が落ち込みます。
今回も暴落時に楽天証券側の配当株をぶん上げて資金を確保しました。
4月4日の大幅下落で売り
・積水ハウス
・INPEX
・SBIホールディングス
4月7日の暴落で売り
・日本製鉄
・三菱UFJフィナンシャルG
・三井住友フィナンシャルG
・SOMPOホールディングス
・イオンモール
「配当金だけが目的なら配当株に拘らずに高配当ETFを買えば良いのでは?」と開き直ったからです。高配当ETFなら個別株のような決算などで乱高下することはありません。それこそ完全放置なら高配当ETFが最適です。
ということで、暴落時に買ったETFです。これらは4月の分配金権利取り前に買いましたが、月末までにプラスになっています。
日本株とは比べ物にならないくらいに米国株が暴落して含み損が100万円超になってしまうタイミングで全てぶん投げて資金を確保しました。資金を確保しただけでは損失の補填ができません。そこで暴落日にS株で爆買いしてコツコツ利確していきましたが、SBI証券側の日本株の損切り分をリカバリーできた程度です。
暴落時に爆買いした中には、もともと長期保有目的の銘柄も大量に含めていたため、それらの戻り具合と今後の景気循環を考慮して、売らずに株数を増やしていきました。
これらは準主力として次回の暴落時まで熟成させます。
S株買い 計107,624円
上場Jリート(5株)
日本駐車場開発(100株)
ティア(100株)
NF外株ヘッジ有(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
STOXXヘッジ有(2株)
出光興産(5株)
JFEホールディングス(2株)
S株売り 計167,839円
オリエンタルランド(3株) +258
富士フイルム(2株) +114
ヤマハ発動機(55株) +1898
商船三井(2株) +232
三井化学(23株) +-92
SBIアルヒ(10株) +30
含み益
日本株 +787,048円(利確+2,440)
実質の前日比は+126,165円
前日比+0.7489% TOPIXは+0.86% 高配当50ETFは+1.38%
投資信託 -980,789円 前日比+275,768円
4月29日
東京市場はお休みです。
4月30日
買い GX優先証券ETF(5株)
S株買い 計68,882円
上場Jリート(5株)
NF外株ヘッジ有(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
STOXXヘッジ有(2株)
オリエンタルランド(5株)
富士フイルム(5株)
出光興産(5株)
JFEホールディングス(2株)
みずほリース(5株)
S株売り 計88,800円
上場ダウ平均為替ヘッジあり(30株) +840
含み益
日本株 +772,972円(利確+840)
実質の前日比は-13,236円
前日比-0.0786% TOPIXは+0.63% 高配当50ETFは-0.41%
投資信託 -790,686円 前日比+190,103円
5月1日
S株買い 計83,510円
上場Jリート(10株)
NF外株ヘッジ有(2株)
STOXXヘッジ有(2株)
DCM(10株)
オリエンタルランド(1株)
出光興産(5株)
JFEホールディングス(2株)
ヤマハ発動機(10株)
佐鳥電機(10株)
みずほリース(5株)
S株売り 計211,379円
上場S&P500為替ヘッジあり(47株) +3008
上場ダウ平均為替ヘッジあり(4株) +184
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(4株) +340
三井化学(30株) +1080
富士フイルム(5株) +288
含み益
日本株 +767,956円(利確+4,900)
実質の前日比は-116円
前日比-0.0007% TOPIXは+0.46% 高配当50ETFは+0.09%
投資信託 -819,605円 前日比-28,919円
5月2日
買い GXSPXカバコ(10株)
買い GXNDXカバコ(5株)
S株買い 計138,734円
上場Jリート(15株)
NF外株ヘッジ有(6株)
STOXXヘッジ有(6株)
DCM(10株)
JFEホールディングス(4株)
ヤマハ発動機(20株)
佐鳥電機(20株)
みずほリース(10株)
S株売り 計18,744円
オリエンタルランド(3株) +744
含み益
日本株 +810,665円(利確+744)(配当金2,600)
実質の前日比は+46,053円
前日比+0.2734% TOPIXは+0.31% 高配当50ETFは-0.18%
投資信託 -759,036円 前日比+60,569円
利確+3,245円
週末集計
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
日本株の資産額の推移グラフ(週)
米国株の推移グラフ(週)
投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+879,646 円 先週比 +371,598 円
実現損益(累積):+4,556,431 円 先週比 +14,561 円 ※税引き後
配当金(累積):1,885,871 円 先週比 +2,600 円 ※税引き後
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)
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カテゴリ : 週トレ
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