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書籍「お金を10倍に増やす株の見つけ方」


お金を10倍に増やす株の見つけ方
中原 圭介 (著), 岡村 友哉 (著)

「経済予測のスペシャリスト 中原圭介氏」×「IPO銘柄の達人 岡村友哉氏」の対談集です。

株式投資でリスクコントロールをしつつ、最速で資産を10倍に増やす方法を、会話形式で伝授。IPO銘柄の魅力やテンバガーの可能性を掘り下げていくのと同時に、大化けする可能性がある銘柄の共通点を紹介する。
1日目 IPO銘柄でテンバガーは可能か? ~誰も教えてくれないIPOの裏側~
2日目 お金を10倍に増やす株の見つけ方 ~「大化けする銘柄」の共通点とは?~
3日目 お金を10倍に増やす投資戦略 ~どんな相場でも負けない投資法~

出だしはIPO銘柄の解説ですが、ありがちな「お勧めIPO銘柄」の類ではありません。株価が大幅に上昇する可能性がある銘柄の特徴とその探し方に関してはIPO銘柄に限らず、まだ若い企業全般が対象になります。
「アナリストのレーティングは当てにならない」の理由は納得させられる解説ですが、レーティングで株価が急騰したり急落したりするので、お勧めはアナリストが見向きもしない銘柄だそうです。
確かに誰も見向きしない銘柄ならちょっとしたことで株価が大きく動くことはなく、そのような銘柄の中から、将来的に業績が大幅に伸びる銘柄を見つけ出して仕込んでおくことが、将来的な10倍株になるのかもしれません。

実際にどうやって探すのか。四季報、情報誌ではなく、自分で考えて自分で実際に足を運んで今を知り、近い将来を予想することが重要ですが、それができる人が真の投資家なのかもしれません。

上昇トレンド、ボックストレンド、下落トレンドの中で下落トレンドにおける二人の考え方の違いは興味深いです。中原氏は「損をしないこと」が最重要ですので、これから下落すると思えば、全て売って、キャッシュ率100%にするそうです。下落している間は何もしないが基本。岡村氏も初心者なら何もしないが正解だとしていますが、それが全てではないという考え方です。「下落トレンドだった」は後になって分かることで、よほどの〇〇ショックでなければキャッシュ率100%にしてしまうのは機会損失。仮に下落トレンドだとしても、その中でもやれることはある。

終盤の「下落の底の見極め」は、やはり経験値が全てで数年程度の経験どころか一度も暴落を経験したことがなければ判断が難しいです。「上昇トレンドは上昇がとまるまで持ち続ける」に関してもいつ止まるのか分かるわけはなく、止まって下落しても一時的な調整であってすぐに上昇していったのが今年の1月から6月まで続いた日本株です。7月に入ってからの不安定な動きは単なる調整期間なのか下落トレンド始まりなのか、それは後から分かることですので、既に株式投資で大きな資産を作っている場合を除けば、下落しても精神的に許容できる範囲で投資額をすべきかもしれません。

カテゴリ : 書籍など



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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