今のところ歩きメインの場合の撮影機材の最適解は「GRIII」だとは思いますが、換算焦点距離が28mmですので、スマホでも良いのでは思えなくもないです。ならば「GRIIIx」はどうだろうかと物欲がわいてきますが、まだ飛びつきません。
さて、「X-T4 + TAMRON 17-70mm」に関しては「こんなものかな」程度の感想で積極的に使っていこうという気持ちにはなれず、遊べるレンズになりそうな「Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount」を購入。
「X-T4 + NOKTON 23mm F1.2」なら歩きメインの撮影機材としても許容範囲です。そこで、今回は拡大散歩コースで使い勝手を確認します。
f/8.0
ピント合わせは鳥居ですが少し絞って社殿も写します。
f/2.0
「X-T20」同様に明暗差がある場合は「X-T4」も苦手です。
f/8.0
少し絞って「光条撮影」。もっと絞ると良い感じになりそうです。嫌なゴーストも出ていません。
f/2.0
早咲きのバラを期待して「花遊庭」です。
f/2.0
FUJIカラーマジックという感じで、昔からこのような被写体を相手にするとFUJIの機材は奇麗に写ります。
f/4.0
水面の反射光を狙って。
f/2.0
今の時期だと背景の花が寂しい。
f/2.0
このようなシーンだとフルサイズ機に圧倒的なアドバンテージがあります。
f/2.0
なぜかどこにもピントが来ていないような描写。なぜなんでしょう。
f/2.0
ここはJPEG撮って出しではなくRAW現像で調整した方が良いのかもしれません。
f/2.0
再び不思議なケースです。
ピクセル等倍切り出し
ここにピントを合わせましたが、ピントが来ていないのか描写が甘すぎます。
ピクセル等倍切り出し
ところが同じ距離にある葉はクッキリ写っています。
f/2.0
f/2.0
バラは咲いていなかったので10分ほどで撤収。
f/4.0
f/2.0
ピントが分かりにくいため、ここも10カットほど撮影。
ピクセル等倍切り出し
ピントさえ合えばという感じでしょうか。
フォーカスピーキングを信じていますが、実はそれが失敗なのかもしれません。次回はピーキング機能をオフにして再確認。