蓮の花の見ごろもそろそろ終わりで、次なる季節ものは「ヒマワリ」が定番です。「ヒマワリは8月」というイメージは昔のことで、今は7月から9月まで楽しむことができます。観光客目当てなら「種をいつ蒔くのか」は重要ですが、広大な敷地を持っているところならその心配はないようです。
愛知牧場のヒマワリを調べてみると、メインのヒマワリ迷路は既に見ごろを迎えているようです。
撮影機材
・EOS 6D MarkII
・TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD

愛知池をぶらぶらとサイクリングしながら愛知牧場にやってきました。「TAMRON 35-150mm」は立体感がある写りをします。

焦点距離85mmの写り。ここまで写るなら単焦点レンズの出番は無さそうです。

想像より遥かに満開状態になっているヒマワリ迷路です。第一弾は今日が一番の見ごろかもしれません。

週間天気予報は外れて、今日は雨のち曇りですが、少しだけ青空も見えています。ヒマワリは晴天日に撮りたいですね。

デジタル一眼レフの光学ファインダーを使うメリットは、このような被写体を狙う時です。
(フォーサーズサイズにトリミング)

等倍切り出し。「TAMRON 35-150mm」ならここまで写ります。

もう一枚。ほんと楽しいです。
(フォーサーズサイズにトリミング)

このレンズがあれば、デジカメ遊び第一章の時のような撮影会に行きたくなります。

愛知牧場のヒマワリ迷路のヒマワリは背が高いので、引きの写真を撮るときはカメラを持ち上げてライブビューを使います。フルサイズ機だと焦点距離35mmでf16まで絞ってもパンフォーカスにはなりません。こういう時はマイクロフォーサーズ機が便利です。

焦点距離85mmで絞りf3.5だとここまで主題を強調できます。

「TAMRON 35-150mm」の優秀さがよく分かる1枚。
レンズをあれこれ交換して撮影を楽しむために、マイクロフォーサーズのレンズをたくさん揃えたので、「EOS 6D MarkII」 にはこの「TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」だけで良いかなという印象。

焦点距離35mmで少し引きの写真なら、中途半端にボカすよりは絞りf8.0くらいがちょうど良い感じです。

ピントが合いにくい被写体ならライブビューでガチピンです。

何気ない1枚でも「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」だと不思議な雰囲気になります。
「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」のセットはお気に入りの機材になりましたが、「今日は重くてもいい」という覚悟が必要という点はどうしようもありません。