2019年6月13日

「ボディキャップレンズ BCL-1580」試し撮りパート3

「これは面白そう」という思い付きで購入した「ボディキャップレンズ BCL-1580」ですが、早々にお蔵入りさせるまえにもう少し遊んでみます。


雷豪雨が通り過ぎた後のジテツウ。肉眼だともう少し青空が水面に映っていましたが、ちょっと残念。RAWから現像を上手くやれば引き出すことができるかもしれませんが、試し撮りですのでJPGそのままです。


こちらも加工無しのJPG。


晴天日になった翌朝、被写体を求めてジテツウを少し遠回り。


紫陽花を撮るにしても「どこの紫陽花なのか」を意識する必要があります。


水滴がキラキラと光っているので、それを狙ってみましたが上手く写りません。「12-40mm PRO」ならどのように写ったのか気になります。


「お寺」を演出するように撮ってみます。


昨日と同じ場所ですが、順光になる方向で一枚。


そして青空を狙ってみると、「3000円のレンズ」とは思えない十分実用的な写りをします。

「3000円程度なら少し遊んでみるか」と軽い思い付きで買う人が多いかもしれませんが、「面白アイテム」ゆえに明確な目的無しで買うと「使い道」に困る可能性が高いです。

10年前ならともかく、今のスマホのカメラ機能が優秀すぎるので、「マイクロフォーサーズ機+ボディキャップレンズ」をあえて使う理由が思いつきません。「ボディキャップ魚眼レンズ」なら「ちょっと使いたい」時のために携帯する意義はあるとは思うのですが…