2019年4月2日

おまけじゃないよ「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」

時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われている「好古園」は、「9つの趣が異なった庭園を楽しめる」が売りの庭園です。

日本三大庭園の「偕楽園」「後楽園」「兼六園」は「広大な庭園を散策」という印象を持ちましたが、「好古園」は「小さいながらもいろんな庭園をまとめて見せてくれる」という雰囲気で、「次はどんな庭を見せくれるのかな」という期待感を持ちながら散策できます。

撮影機材
・OM-D E-M5 Mark II ブラック
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

3月31日 9時から9時45分


時代劇のロケにも使われた「渡り廊下」は雰囲気があります。


「桜が咲いていたらなぁ」と妄想が膨らむ景色。


こちらは「紅葉の時期だったらいいかもしれない」と妄想。


この庭園からも姫路城が少しだけ見えます。それだけ姫路城は大きいということですね。


池の鯉が桜の近くに来るのを待ってからカシャ!


池の反対側からの一枚。光に拘るなら午後に訪問するのが良さそうですね。


黄色の花が水面に反射していて、池の鯉も金色だったためタイミングを狙いましたが、残念ながら思惑通りにいかずに鯉は隣の池に移動。


ここは松の木と青空を水面に映して撮りたいところですが、残念ながら風に邪魔されました。


ここはもっと高い位置から狙うと城が良い感じにフレームインするはず。


時代劇で見かける風景。

公式サイトによると、「好古園」がロケ地になった作品は「大岡越前」、「男女逆転 大奥 永遠」、「天下騒乱 徳川三代の陰謀」、「VAI RAJA VAI」、「TAJOMARU」、「るろうに剣心」、「幕末高校生」ですが、他にもいろいろあるみたいです。

姫路市内にはロケ地が大量にあるため、それを目当てに訪れるなら最低でもまる2日間は欲しいですね。