2018年10月29日

デジカメ遊び振り返り 32台め「CANON PowerShot G9X」

キヤノン CANON PowerShot G9X

購入日:2016年1月10日
オープンプライス(実売6万円前後)
1.0型 有効約2020万画素CMOS(裏面照射型)
28mm~84mm相当(F2.0~F4.9)
光学手ブレ補正

高級デジカメは全て1.0型センサーに移行していたため、自転車旅用途で購入したデジカメのラストは1.0型センサーの「CANON PowerShot G9X」です。


デジカメ遊び第一章で機材をあれこれ買い換えてきた割には残している機材が大量にあります。20数年振りに自室を大掃除するついでに断捨離を実行して、ついでに撮影機材も断捨離することにしました。


長期間使わなかった機材をまとめて処分するのですが、コンデジもまとめて処分します。「Panasonic DMC-LF1」に不満があったわけではなく、リセットしたくなったのです。これらを全てカメラ店に持ち込んで代わりに購入したのが「CANON PowerShot G9X」だったというわけです。


「E-PL7 + パンケーキズーム」と比べると「CANON PowerShot G9X」がいかに小さいのか分かります。実は「1.0型センサー」に興味があったということもあります。


夕暮れ時の中部国際空港。


沖縄ちゅら海水族館。大げさな撮影機材は家族旅行に不釣り合いですので、綺麗に撮れるコンデジは大活躍です。


望遠側が換算84mmですが、意外にも寄れず、さらになぜか花にピントが合いにくいため、花撮影は苦手なデジカメです。


「熟成された1/1.7型センサー」と「新しい1.0型センサー」の差はどこに現れるのか。実焦点距離が変わるので、単純にボケ量でしょうか。


屋外の撮影会。換算84mmのテレ端では風景写真になってしまいます。


プログレッシブファインズームを使って約168mm画角ならそれっぽく撮れます。やはり利便性を考えると換算200mmは欲しいです。


CANONのコンデジは相変わらずヒマワリは苦手なようです。


再び沖縄旅行。


自転車旅で与論島。


船から見た綺麗な夕日。


自転車旅で北海道。


これは摩周湖です。


自転車旅の山陰ではずらっと並んだデジタル一眼レフの集団に混ざって、すばやく撮影。

「このサイズで便利ズームだったら良いのに」というない物ねだりをしたくなるデジカメです。

以上の32台がデジカメ遊び第一章で購入した機材です。

2018年7月、8月、9月という短期間に3台購入しましたが、第二章は始まったばかりですので、振り返りは10年後でしょうか。



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