三河地区の「藤の花」巡りに引き続き、尾張地区へ遠征することにしました。尾張地区で有名な観賞地は、江南市の「曼陀羅寺公園」と津島市の「天王川公園」ですが、自転車で周る都合上、今シーズンは「曼陀羅寺公園」にしました。
撮影日: 2009年5月3日
撮影地:江南市 曼陀羅寺公園
撮影機材: RICOH GX200

白と紫の藤の花。他の地区では白い藤の花は開花時期が早いようですが、ここは見頃の時期が同じです。三河地区の藤の花と違って背丈が短いですね。

GW時期の藤の花には熊蜂がブンブン飛び回ります。ジャマしないように接近して撮影。さすがにGX200ではキツイです。

「曼陀羅寺公園」にはツツジも綺麗に咲いています。

「ツツジと藤の花の競演」という雰囲気で撮れるポイントが数多くあります。

自慢の花嫁さんをお披露目する「嫁見まつり」だそうです。

中学校の一北和太鼓部の演奏で祭りを盛り上げます。

多彩な品種があって背丈が長い藤の花もありました。

これは「八重黒竜」という品種だそうです。まるでブドウみたいです。

地面も紫。今日の撮影機材はGX200ですので、撮影に関しては妥協を強いられ残念。ここでの撮影には、まずは脚立が欲しい。そしてマクロ、超広角、望遠レンズも必要。パッと見ですが、撮影機材が充実していれば2時間は楽しめる撮影地だと思います。

他の地区の「藤まつり」は“祭り”とはとても言えない内容ですが、江南市の「藤まつり」は出店も多く、観光客も大勢訪れ、イベントも有り、本当に“祭り”という雰囲気でした。