2007年5月27日

D1グランプリ2007

今年も行ってきました「D1グランプリ 鈴鹿」。

昨年同様、ダンロップコーナーから逆バンクへ向けて隙間無く観客で埋め尽くされ、まるで“F1状態”であり、最適な撮影ポイントを探すなどという余裕などありません。

S字寄りから見ようかと思ったが、同僚の提案でコース脇の金網にへばりついて観戦することにした。

ということで、今回は撮影よりも大迫力のドリフトを間近で観ることにしたが、結果的にはそれが正解だった。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」

撮影機材: EOS 30D + EF300mm F4L IS USM

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(1)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(1)
朝の練習走行から気合入りまくり

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(2)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(2)
ツインドリフト!!カッチェええ!!

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(3)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(3)
斜め撮りしてみた。どのように傾ければ迫力が増すのか…

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(4)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(4)
クラッシュ!!気合入れすぎです。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(5)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(5)
うわっ!ドロを撒き散らして爆走。(撒き散るドロにピシッとピントが合うAFはさすがCANON)

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(6)
D1グランプリ 鈴鹿 練習走行(6)
ドリフト三連星。実は4台です。後ろからZが来ます。

ここからは決勝日のD1グランプリ1回戦の“懇親のアタック”の模様をお届けします。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(7)
No.1 熊久保信重選手 GDB/オレンジ YUKE’S クスコチームオレンジ with ORC GDB
オレンジカラーが美しいインプレッサは走りも美しい。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(8)
No.2 末永正雄選手 FD3S/水色 トラスト雨宮 with TOYO D1-7
「D1GP Rd.3 鈴鹿」チャンピオンの走り!

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(9)
No.3 川畑真人選手 S15/青 TEAM TOYO with GP SPORTS S15
一般人の想像を遥かに超えた走り。(車が真横に移動する)

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(10)
No.4 黒井敦史選手 PS13/青 TOYO with リバーサイド ワンビア
コースギリギリを走行。ドロが飛び散る飛び散る…

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(11)
No.5 手塚強選手 BNR32/黄 B324R
見た目は34、中身は32?

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(12)
No.6 日比野哲也選手 AE86/白赤黒 サンライズ・アイオン AE85レビン
ドリフトが似合うSR20換装320psハチロクレビン!

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(13)
No.7 野村謙選手 ER34/白 BLITZ DUNLOP ER34
ドリフト界のスーパースター“のむけん”。人気、実力とも最高です。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(14)
No.9 高取道博選手 ER34/青 スーパーオートバックス京都伏見ファルケン スカイライン
大柄なボディのスカイラインを美しく操ります。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(15)
No.10 斉藤太吾 JZX100/赤 フナッツ・マイブランズ・ラビリンス・マークII
マークIIでドリフト!いや~スゴイですねぇ。

D1グランプリ第3戦鈴鹿「ドリフト編」(16)
No.39 林渡選手 AE86/赤
元祖ドリフトマシン“ハチロク”。非力なマシンでも華麗に決めます。
ハチロク優遇処置が無くなり、予選突破するが残念ながら1回戦敗退。

フェンスにへばり付いて目の前を爆走するドリフトマシンを観ると、その迫力に圧倒されます。


D1グランプリ第3戦鈴鹿「動画編」

撮影機材: Canon PowerShot G7

パート1: 1分33秒

動画の配信は終了しました。

パート2: 1分46秒

動画の配信は終了しました。

ド迫力なドリフトの臨場感が伝わったでしょうか。


D1グランプリ第3戦鈴鹿「ピットウォーク編」

昨年度は「どうせ期待できないだろう」と決め付けて参加しなかったが、念のため今年度の「D1グランプリ富士」を観戦した人のブログをチェックしたところ、参加するに値するピットウォークになりそうな雰囲気。

被写体が爆走するドリフトマシンだけならば撮影機材は「EOS 30D」だけで十分だが、ピットウォークも撮影するとなると「D70s」も持っていく必要がある。しかし、できれば荷物は減らしたい…

あくまでも爆走ドリフトマシンを激写するのが目的であるため、今回のピットウォークは“記念写真”と割り切ることにして「PowerShot G7 + スピードライト220EX」を投入することにした。

撮影機材: Canon PowerShot G7

D1グランプリ第3戦鈴鹿(9)
ドリフトマシンに興味津々な人々。

D1グランプリ第3戦鈴鹿(10)
人気者“のむけん”のスカイライン

D1グランプリ第3戦鈴鹿(11)
D1グランプリ第3戦鈴鹿(12)
ニトロパワー全開の86レビン

D1グランプリ第3戦鈴鹿(13)
ドアミラーが面白い。

D1グランプリ第3戦鈴鹿(1)
D1グランプリ第3戦鈴鹿(2)


D1グランプリ第3戦鈴鹿(3)
D1グランプリ第3戦鈴鹿(4)


D1グランプリ第3戦鈴鹿(5)
D1グランプリ第3戦鈴鹿(6)


D1グランプリ第3戦鈴鹿(7)
D1グランプリ第3戦鈴鹿(8)


今日の観客人数が約15000人で、その半数以上が参加しているであろうピットウォークであるが、ピットロードだけではなくパドック全域で“見せ物”があるためか、ピットロードが“おしくら饅頭”状態になることは皆無。

ネーチャン撮りしている人たちも、いつもとは客層が違うためかガッツク人はゼロ。“ちょっと記念写真を撮ってさっさと移動”という雰囲気のため、殆ど待つことなく撮影ができ、大混雑の割には平和なピットウォークであった。

ピットウォークに投入した「PowerShot G7」であるが、「スピードライト220EX」でハイスピードシンクロさせることで、結構使えそうな手応えアリ。