2007年5月19日

ナゴヤドームで野球撮影2007「巨人vs中日」

昨日はナゴヤドームへ「巨人vs中日」を観戦しに行ってきた。

会社の駐車場で同僚と合流して、ナゴヤドームへ向け出発。

時間が少し早かったこともあり、一般道で行くことにしたが、相変わらず交通量の割りに平均速度が伸びない名古屋地区である。

地図で見る限りは僅かな距離であってもナゴヤドーム入りするのに2時間も要してしまった。

心配された駐車場であるが、少し離れた民間駐車場が2000円だったため、そこに決定。(時間がまだ早かったことが幸いした)

それにしてもドームの南側の民間駐車場はどこも3500円の表示がされており、明らかに“談合”状態。北側地区は、分かり難い狭い路地脇の空き地を利用しているためか2500円とか2000円などが相場のようだ。

といっても「巨人戦」の場合は割り増し料金になっているようで、人気球団の恩恵をこういう所でも受けているのは資本主義ゆえか。

ナゴヤドームでは、まずは“お土産”を物色。うちの子が「中日ファンだが巨人の選手が好き」という「チームとしての中日を応援するが、巨人の一部の選手も応援する」というポリシーを持っているため、巨人の某選手のグッズを購入した。

今日の始球式に呼ばれた大物ゲストは「暴れん坊将軍」である。舞台のアピールも兼ねている様だが、大物俳優である松平健の始球式というものはそうそう見れるものではないので得した気分。

さてさて試合はというと…

新エース内海は初回から制球難で「さてどこまで耐えられるのか」という状態であり(初回から阿部がベンチを見るようじゃもう終わっている)、その一方“絶不調”だったハズの川上憲伸がビシバシと気迫で巨人打線を封じ込める。

私の予想を大きく裏切る展開で終盤まで進み、8回表からは「予定通りの進行」で終了。

まあ、巨人側が真田を投入した時点で“負け”は確定していたわけで、今日のところは川上と岩瀬を見れたことで十分満足である。(上原を見たかったゾ)

以下は、昨日の収穫物

本日の撮影は「EOS 30D + EF300mm F4L IS USM」の一本勝負。「EOS 30D」の秒間5コマ連写ではスイングを捉えることなど不可能なため、タイミングを合わせて一撃必中あるのみだが、選手ごとに振り出しのタイミングやスイング速度が違うため、傍から見るよりは遥かに難しい被写体である。

7回の攻防まで撮影を続けたが、とりあえず満足いくカットはたったの一枚だけであった。

撮影機材: EOS 30D + EF300mm F4L IS USM


キャプテン阿部慎之介選手


今年は切り込み隊長(?)高橋由伸選手


絶好調、谷佳知選手


マスコット勢ぞろい


華やかなチアガールズ


新エース内海哲也選手、でも今日は絶不調!


好調なウッズ


痛ッ!


バイクを乗り回すシャオロン


会心のヒット、小笠原道大選手



イ スンヨプ選手が反撃の本塁打


阿部慎之介選手もクリーンヒット。だが反撃もここまで。


中村選手も見せます


チアガールズの応援で、ますます中日側が活気付く


満塁の場面で制球が定まらない内海投手。押し出し四球でガックシ。


真田裕貴投手に期待するが…


初球をウッズにホームランされる。


古巣相手に野口茂樹投手は力投するが…


中日の選手の活躍ばかり目立つ


川上、岡本、岩瀬の黄金リレーで…


試合終了


ヒーローインタビューは川上投手、岩瀬投手