2003年8月18日

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」

数日前、近場の花火大会をネットで検索してみたら「内海花火大会」がヒットした。海水浴場での花火大会となれば「これはもしかしたら、もの凄く良い写真が撮れるかもしれない。」と期待は大きくなるばかり。

そういうわけで昨日に引き続き、写真倶楽部の夏の課題「夏を感じる景色」と「花火」をクリアさせるために、夏を求め南知多方面へ行くことに‥

ネットで仕入れた情報によると平日の開催にかかわらず、かなりの混雑、渋滞が予想されるとのことだったので、午後4時過ぎに現地入りの予定で自宅を出発。今日は珍しく家族総出のドライブ。

独りならコンビニ弁当で済ますところですが、たまには家族でご馳走ということで、知多の定番「まるは食堂」で景色を眺めながら海の幸(3500円/人)を食す。昼食後、海岸で「夏を感じる景色」を探すが、「これは!」と感じられるものは見つからず。

「花ひろば」へ立ち寄り「絵」になりそうな景色を探すが、晩夏に相応しく夏の花はもう終わり。(入場料を払って損した気分)

撮影機材: OLYMPUS E-20

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」(1)

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」(2)

「鯛祭り広場」で暫し休憩後、内海海水浴場へ向かう。

花火大会までには随分と時間があるが、とりあえず場所を確保。レジャーシートを広げ、海で楽しく遊んでいる若者たちをボーと眺めて過ごす。日がだいぶ傾いてきた頃、なんとイメージしていた景色に近いものが目の前に現れる。ここでいきなりカメラを構えると非常に怪しまれるので、うちの子を撮りながら、“ついでに”その景色をパチリ。

撮影機材: OLYMPUS E-20

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」(3)

午後5時ごろ、とつぜん雨が降りだし、レジャーシートを雨避け代わりにして、ひたすら打ち上げが始まるのを待つ。その間、なんと1時間!

午後7時30分過ぎ、ようやく花火大会開始。しかし…

完璧に期待はずれ。

出し惜しみするかの如く、ちまちまと1発ずつ打ち上げられるのでシャッター速度“8秒”だと1発しか撮れません。1発目が開いてからシャッターを押せば2発目が開いた瞬間にシャッターが閉じてしまう。

目玉(らしい)の水中花火も十数秒で終わってしまったので、1カットしか撮れず。(哀しすぎる)

撮影機材: LUMIX DMC-FZ1

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」(4)

夏休み 2日目 「晩夏の南知多」(5)

あまりにも寂しい花火大会でしたので、6枚の写真を合成してみました。

これなら華やかな雰囲気になるでしょ。(笑)