2001年10月28日

2001鈴鹿GT300km

鈴鹿GT300km(1日目)

今日は「GT選手権 鈴鹿GT300km」を観戦しに行きました。

朝7時、私の自宅付近で待ち合わせになっているので、7時ちょっと前に待ち合わせ場所に行きボーとしていた。しかし、いつまで経ってもM君が来る気配無し。そろそろ連絡をとるかと思った矢先、M君からの電話。私「おーい、遅いぞ。今どの辺?」、M君「今、起きたところです。」、私「おいおい」。ということで集合時間は8時に変更になった。8時、再度集合場所で待つこと数分、今度は私から電話するとM君「迷っちゃいました」。

予定より大幅に遅れて出発。途中渋滞することなく11時頃に鈴鹿サーキット着。既に「GT500km公式予選」が終わっていて「GT300km公式予選」が始まっていた。

鈴鹿GT300km

まずは正面スタンドからサーキットの雰囲気を味わう。次に撮影のため第1コーナに移動した。途中の広場にショップのチューニングカーが展示してあったので一通り撮っておいた。第1コーナまで結構の距離があり少々疲れた。サーキットって広いですね。

鈴鹿GT300km

12時過ぎイベント会場に人だかりができていた。なんだろうと覗くとドライバーズトークショーがあるとのこと。「ポルシェ公式予選」を見るのをやめてそちらを見学することにしたが、予定より7分遅れでトークショーが始まった。レーシングドライバーを間近に見れて感激です。

鈴鹿GT300km

鈴鹿GT300km

トークショーの後、待望の「ピットウォーク」です。カメラ小僧に紛れて写真を撮るがスゴイ人ごみで思うように撮れなかった。

鈴鹿GT300km

午後からは“パドックパス券”を有効的に使わせてもらいました。普段覗けないピットの裏側やピット上ブースをブラブラした。鈴木亜久里に接近遭遇した時は焦ってしまい写真を撮るのを忘れてしまった。

鈴鹿GT300km

午後5時ごろ鈴鹿を出発。いきなり大渋滞。ヤレヤレ。午後9時ちょっと前にようやく帰宅。


鈴鹿GT300km(2日目)

今日はM君が6時40分頃に来たので、予定よりも早い出発となった。(私はまだ朝食中だった)昨日の大渋滞の反省から、今日はナビを使うことにした。

ナビでルート検索をするとずっと高速で行くのが早そう。ということで豊田ICへ向う。東名から名古屋高速、そして伊勢自動車道へと行くのだが途中でM君が「ガソリンが無い」とピンチな事を言うものだから途中で高速を降り給油する。

途中、SAで朝食を摂ったりしたが、9時30分頃に鈴鹿に着。今日はさっそくパドックに移動した。昨日とは違い、キャンギャルがこの時間からあちこちにいたのでカメラ小僧に紛れてパシャパシャと撮った。

鈴鹿GT300km
鈴鹿GT300km

10時過ぎ、「ポルシェ決勝レース」が始まった。1メイクレースだとイマイチ盛り上がりませんね。特にこのポルシェはGT300クラスと同じ車種だからなんかなーです。

鈴鹿GT300km

11時からの「ピットウオーク」はさすがに決勝レース日ということもあっていろいろとイベントがあって楽しかった。しかし、昨日比べ3倍は人がいると思われる。ピットなんかぜんぜん見ることができません。

鈴鹿GT300km
鈴鹿GT300km

12時過ぎ、私が個人的に非常に楽しみな「アルテッツァ決勝レース」が始まった。これも1メイクゆえの接戦が最後まで続き、手に汗握る展開。予想した通り、終盤で「第1コーナのブレーキング競争」で順位が入れ替わった瞬間、背筋がゾッとした。大満足のレースでした。自分の車と同じ車種のレースって見ていて妙にドキドキします。

鈴鹿GT300km

14時、いよいよ「GT300km決勝レース」のスタート。GT500クラスとGT300クラスの混在レースですので、どんな展開になるのか楽しみ。だが序盤こそ「この先どうなるのか」と非常に面白い展開だったが、結果としては土屋組NSXのブッチギリの優勝だった。

鈴鹿GT300km
鈴鹿GT300km
鈴鹿GT300km

帰り路、渋滞を避けるためナビで裏道を検索しまくって走り続ける。ぜったい地元の人しか知らないような住宅街、商店街、工業地などを通り抜けた。午後7時30分ごろ帰宅。ナビのありがたみが分った。しかし、ナビを操作するナビが必要なのも事実。ドライバーだけではナビの能力が半減する。

撮影機材: OLYMPUS C-1400XL