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第45週と第46週「年末バーゲンセールです」&振り返り

12月20日

先週のNYダウ下落を受けて日本株も売られる日になります。

配当目的の銘柄を買い増ししておきます。
買付 ENEOS 100株 (428)
買付 ENEOS 100株 (427)
買付 ENEOS 100株 (426)
買付 ENEOS 100株 (425)

長期目線で銘柄を探してみました。
買付 東京個別指導学院 100株 (620)

2022年3月期の業績予想からV字回復しそうな銘柄を買っておきます。
買付 シチズン 100株 (480)
買付 ハードオフ 100株 (705)
買付 住友化学 100株 (520)

クルマ銘柄を買い増ししておきます。
買付 マツダ 100株 (877)

短期売買の個別銘柄の上げ下げで悩むくらいなら、今まで買ってきた銘柄をいくつかピックアップしておいて、日経平均が28000を割ったら何も考えずに“買い”、29000を超えたら何も考えずに“売り”で良いかと考えましたが、そんな無駄なことをする必要はないようです。
日経平均が上昇すれば「楽天225ダブルブル」が上昇、日経平均が下落すれば「楽天225ダブルベア」が上昇するというETFがあります。

逆張りですので、下落確定の本日、お試しで「楽天225ダブルブル」を買ってみます。
1株ずつ買うことができるので、まさにお試しに相応しいです。
まずは17640、17630、17620、17610、17600です。この辺りで止まってくれることを期待しましたが、ドコドコと下がってきてあっさり約定。
買付 楽天225ダブルブル 5株 (17620) ※平均
次に28000を割ることは無いと予想して、176340、176330、176320、176310、176300です。残念ながら28000を割ってしまって約定。
買付 楽天225ダブルブル 5株 (17320) ※平均
次に17200~17240をどうしようか悩みますが、今日はここで打ち止め。
と思いましたが、日経平均が27900まで落ちたので少しだけ買い増し。
買付 楽天225ダブルブル 3株 (17200) ※平均

12月21日

日経平均は二日間で1,128.51も下げています。
29,066.32 → 27937.81
単純に30倍の8,719,896円分持っていると338,553円も含み益が減ることになります。

米株も続落していますが、今までのパターンだと今日は、売りすぎの日本株の買戻し合戦になり、急激に戻した後に再び少し下がるはず。

ということで、上げ下げ相場に相応しい「楽天225ダブルブル」を全て売ります。
売付 楽天225ダブルブル 6株 (17725) ※朝イチ
売付 楽天225ダブルブル 3株 (17800) ※いっきに上昇
売付 楽天225ダブルブル 4株 (17750) ※下がってきたので手仕舞い
計算が面倒ですが4450円のプラスになりました。

明日の下落に備えて「楽天225ダブルベア」をお試しで買ってみます。
買付 楽天225ダブルベア 10株 (1583)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1582)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1581)
買付 楽天225ダブルベア 30株 (1580)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1579)
買付 楽天225ダブルベア 30株 (1578)

12月22日

大幅に上昇した翌日は少し下落するパターンですが、今回は上昇で始まるようです。昨日買った「楽天225ダブルベア」を成行で全て売っておきます。
売付 楽天225ダブルブル 70株 (1567)
売付 楽天225ダブルブル 60株 (1567.3)
1682円のマイナスでした。
騙し上げだったのか、11時前には日経平均がマイナスに転じました。売却するのが早すぎました。

将来性を見て「神戸製鋼所」を買いましたが、株価が落ちたまま戻ってきません。
買値に戻ったタイミングで手仕舞いすることにして、代わりに「日本製鉄」を買っておきます。
買付 日本製鉄 100株 (1850)

12月23日

平均取得単価を下げるためにナンピン買いした銘柄が大量にあります。それらを少しでも減らしておくために、大量に売付を入れてあります。さて年内でどこまで減らすことができるのでしょうか。

売付 コニカミノルタ 200株 (520)
売付 パナソニック 100株 (1245)

『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』の購入基準を満たす銘柄で安く買えそうなものはなかなかありませんが、基準を少し緩くして選ぶようにしています。先日購入した4銘柄の中に緩い基準でも満たしていないものがあったので、早めに売却した方が良いかもしれません。その銘柄は日経平均がプラスになっている中、マイナスになっています。

12月24日

米株の上昇を受けて日本株も上昇する日です。順調に29000まで戻るのでしょうか…

数多くの銘柄は朝イチだけ元気がありましたが、日経平均がプラスになっていても、なぜかマイナスに動いています。売付がひとつも約定しません。

配当目的の長期銘柄を買っておきます。
買付 みずほFG 100株 (1455)

今週の売買まとめ
買い
・ENEOS 400株
・東京個別指導学院 100株
・シチズン 100株
・ハードオフ 100株
・住友化学 100株
・マツダ 100株
・日本製鉄 100株
・みずほFG 100株
売り
・コニカミノルタ 200株
・パナソニック 100株

週末集計

保有銘柄取得価格 10,076,262 円
実現損益合計 661,661 円 (※2021年3月から合計)
手数料 11,000 円 (※2021年3月から合計)
配当金 21,400 円 (※2021年3月から合計)
含み益 -99,002 円

12月27日

アメリカ市場が休みだったので、今日の日本株も動かないはず…。朝イチは殆ど動かない展開でしたが、時間とともに下落していきました。

某掲示板には「年末の税金対策云々」という書き込みがありますが、含み損銘柄を手仕舞いすることに関しては「源泉徴収」である限り全く税金対策にはなりません。
200万円の利益で約40万円税金払う。100万円の損失で約20万円還付されても実利益は80万円。損出ししなければ実利益は約160万円。
損出しして翌年100万円の利益を得れば約20万円税金払う。結局同じです。アメリカのように累進課税でなければ意味がありません。
総合課税にしても株の損益は分離課税になるため、本業の儲けを株の損失で相殺させることもできません。

12月28日

いっきに戻した米株につられて日本株も29000に戻る展開になるのでしょうか。
29000に達した時点で1525になる楽天225ダブルベアを買付入れておきます。

買付 楽天225ダブルベア 40株 (1525)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1524)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1523)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1522)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1521)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1516)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1513)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1512)
買付 楽天225ダブルベア 20株 (1511)

買過ぎていた配当銘柄を少し売っておきます。
売付 コニカミノルタ 200株 (527)

保有銘柄の内、12月が権利月になっている銘柄は「キリン」「すかいらーく」「キヤノンマーケティング」ですが、予想に反して株価が上がってきません。安値で手仕舞いさせるべきか悩みどころです。

権利落ちでどのくらい株価が落ちるのかが問題です。仮に半期配当の2倍とした場合(年間配当と同額?)…

キリン→65
すかいらーく→14 (+優待券2000円)
キヤノンマーケティング→60

買値
キリン→1835
すかいらーく→1495
キヤノンマーケティング→2291.5

含み損にしたくなければどうするのか
キリン→1900以下なら売り
すかいらーく→1529以下なら売り(200株持っていても無駄ですので100株は無条件に売り)
キヤノンマーケティング→2351.5以下なら売り

売付 キヤノンマーケティング 100株 (2310)
※終値2314でした
売付 すかいらーく 100株 (1535.5)
※終値1537でした

12月29日

昨日上昇を受けて今日は下落を予想して「楽天225ダブルベア」を買いましたが、先物夜間取引の動きが微妙過ぎるためPTSで全て売却しておきました。(200株で196円のプラス)

ところが、なぜか日経平均が大幅に下落しています。「楽天225ダブルベア」を手仕舞いしていなかったら6000円のプラスになっていただけに予測は難しいものです。

保有銘柄数が32もあると下落時の買い増しが難しいため、少し減らしておきます。
売付 ハードオフコーポレーション 100株 (719)
売付 東京個別指導学院 100株 (634)

12月30日

「米国株式市場は上昇して取引を終え、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値での最高値を更新した。」ですので、日本株も上昇して今年の取引は終わるはずと予想した人が多そうですが、残念ながら朝イチから全面安な展開です。

銘柄全般の上げ下げに特別な理由などありません。大勢が売りたいと思えば下がる。大勢が買いたいと思えば上がる。理由なんか部外者の後付け。そして買う買う買うが続くのがバブル。株ゲーム始めて11か月、ようやくそこに辿りつきました。

前場の終わりに掛けて戻してきています。とりあえず含み益が出ているものを利確しておいて、改めて来年のために買うという人が多いのかもしれません。

後場スタートでいきなり大きく下落しました。そして少しずつ戻しています。銘柄の整理整頓の日なのでしょうか。

前日の終値まで戻すように見せかけて最後はほぼ全ての銘柄が投げられて終わりました。
日経平均の動き
14時49分 28884.25
14時57分 28857.39
15時00分 28791.71

今週の売買まとめ
買い
なし
売り
・コニカミノルタ 200株
・キヤノンマーケティング 100株
・すかいらーく 100株
・ハードオフコーポレーション 100株
・東京個別指導学院 100株

週末集計

保有銘柄取得価格 9,466,222 円
実現損益合計 677,069 円 (※2021年3月から合計)
手数料 11,000 円 (※2021年3月から合計)
配当金 21,400 円 (※2021年3月から合計)
含み益 -72,342 円

日々の推移です。実現損益は順調に増えていきましたが、含み益は秋以降に大幅に荒れています。特に11月中旬からの3週間は精神的におかしくなりそうな日々でした。

ところが週末末の推移だけを見るのなら「まあ、こんなものかな」と冷静になれます。

長期保有銘柄合計金額 5,532,742 (5,300株) 含み益 81,237  年間配当予定 236,700(4.28%)
手仕舞い予定銘柄合計金額 3,933,480 (4,700株) 含み益 -153,580  年間配当予定 90,200(2.29%)

手仕舞い予定銘柄は「スイング銘柄」、「V字回復銘柄」ですが、2段階落ちたタイミングで買って、さらに1段階落ちて買っても、1段階戻るだけで僅かな利益になり、もう1段階戻れば結構な利益になります。9月まではその作戦で上手くいきましたが、11月は2段階落ちた後に何段階も落ち続けた銘柄が多く、ナンピン買いが追い付かず、結果的に含み損が増え続けました。軍資金が少なければ大きな含み損を抱えたまま塩漬けにするか、4月、5月の時のように損切の連発をするかとなります。どちらにしても11月、12月は利益の確保ができない状態になっていました。幸か不幸か10月に「かんぽ生命」を解約して長期保有銘柄を買うための軍資金を用意しました。それを使って“新規の買い”、“さらなるナンピン買い”をしたことで、11月、12月も利益を確保できました。

下落時に損切は損を増やすだけですので、せめて日経平均が29000を超えるタイミングで損切したくても、なぜか「手仕舞い予定銘柄」に関しては上昇してきません。「長期保有銘柄」は日経平均に連動しているかのように上昇します。つまり、日経平均の上げだけでは売却のタイミングとはなりません。2回ある権利月、4回ある四半期決算発表で合わせて年間で6回も株価が大きく動くタイミングがあります。3月本決算の銘柄なら来年の2月と3月に上昇する可能性があるため、手仕舞いするなら3月でしょうか。

カテゴリ : 週トレ



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