2021年6月12日

サギと赤い列車

夏が近づくにつれて、カワセミに出会える可能性が非常に低くなってきて、野鳥撮影散歩のモチベーションがだだ下がりです。それでも今までとは違う野鳥に出会えるかもしれないと僅かな期待を込めて出発。


先週までいなかったサギのファミリーが田んぼでくつろいでいます。もしかしたらこの位置ならあれを狙えるかも。時刻を確認しながらスタンバイします。


もう少しサギに近づけばもう少しイメージに近い構図になるのですが、これ以上近づくと逃げられてしまうため、なかなか難しいチャレンジです。


隣の田んぼにもサギがいます。こちらはさらに警戒心が強いのか周囲をチラチラと慎重に見ています。


ここももっと近づけば良い感じになるのですが、どこまで近づけるのかは次回の課題です。


川にもサギがいますが、このエリアのサギは冬場からいるので常駐していそうです。


なぜかスズメとバトルするヒバリ。4月下旬までは姿を見せてくれなかったヒバリですがGW以降はこのように見える場所で鳴いています。


こちらも何かをけん制するように大きな声で鳴き続けるヒバリ。


何か餌を見つけたのか妙に格闘しているスズメ。


少し前まではホオジロがいた場所にスズメばかりいます。ホオジロすら今日は見かけていません。

池まで行くと相変わらずギャーギャー五月蠅く鳴くオオヨシキリがいますが、姿を見ることができません。2、3mほど前にいるような気がするのですが発見できず。


一瞬だけとまったカワラヒワ。ここで雨がぱらついてきたため今日は早々と撤収です。