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第152週「2024年の売買の展望」

ざっくりですが、2024年の売買の展望です。
1月前半売り(銘柄整理)
1月後半買い(底値でNISA枠使う)
2月買い(&小出し売り)
3月権利跨ぎ
4月戻り売り(権利跨ぎで含み損になった銘柄)
5月大量売り(主力を残して他を売る)
6月買い(スイング銘柄)
7月売り(スイング銘柄)
8月大量買い(厳選100銘柄全て)
9月大量売り(権利跨ぎ回避&主力を残して他を売る)
10月大量買い(準主力、スイング銘柄)
11月大量売り(スイング銘柄)
12月後半買い(主力、準主力)

1月8日


1月8日の午前6時にネオモバからSBI証券に無事切り替わりました。ネオモバのアプリが開けなくなる前に“有終の美”を保存しておきました。
※元本600万円
元本割れから始まった2023年でしたが1年間で資産を増やしてくれたネオモバでした。急落局面でも躊躇なくコツコツ買い向かうことができたネオモバに感謝です。


株価上昇祈願で今年は金色の鳥居で有名な岐阜の「金神社(こがねじんじゃ)」に参拝してきました。

SBI証券から楽天証券へ移管の書類を作成しました。全て手書きですので結構な手間です。ポチポチとWebで申請できるようにして欲しいです。
39銘柄を移管させる予定でしたが、申請用紙1枚に記述できるのが16銘まででした。1枚書くだけで疲れたため16銘柄を申請。


さっそく「金神社(こがねじんじゃ)」のご利益があったようで、先物は不調だった米国株が寄り直後から終わりに掛けて上昇しました。

楽天証券
米国株売り(特定口座)
QYLG 3
XYLG 2
PM 1
PFE 5
ENB 4
DUK 3
米国株買い(NISA)
SPYD 2
KHC 1
PM 1
PFE 5
ENB 4
DUK 3
とりあえず年末に「年明けに上がるはず」と予想して買った銘柄が上がっているので特定口座枠からの切替作業をチマチマ進めています。
勢いで買い増ししてしまうと新NISAの成長枠が足りなくなってしまうため、日本株を様子見しながらの作業です。

SBI証券(A) ※妻の高配当PF
米国株売り(特定口座)
PFF 1
JEPQ 2
JEPI 2
米国株買い(NISA)
SPYD 1

配当利回り重視の“ダウの犬”戦略というものがあります。年初にダウ30銘柄の中で配当利回りが高いものを買って、年末に配当利回りをチェック。単純に配当利回りだけを見て入れ替えていくというものです。誰でも何も考えずに配当株投資ができる方法です。

5年で1200万円の枠を使い切るという条件で“新NISAの犬”とするならば、5年目の年末に240万円分売って、年明けに利回りが良いものを240万円買えば良いとなります。日経平均の225銘柄の中から選んでも良いし、人気の王道銘柄でも良いと思います。

1月9日

買い マルハニチロ 2株 (2,823)
買い 伊藤ハム米久HLDGS 1株 (3,950)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,329)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,328)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,327)
買い 日東工業 1株 (3,790)
買い クリナップ 5株 (704)
買い 岩井コスモホールディング 2株 (1,888)
買い モリト 2株 (1,319)

売り ニコン 20株 (1,444) +1320

S株買い 計34,642円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
NF米債7-10ヘッジ有(1株)
ヨシコン(4株)
ニチモウ(2株)

S株売り
サムティ(44株) +5852
デンカ(85株) +5950
日本特殊塗料(60株) +2460
DIC(32株) +9440
丸紅(60株) +870
野村HD(100株) +13130
日本郵船(10株) +10610

含み益
楽天証券 +1,385,353円 → +1,396,221円(利確+2,161円)
ネオモバ  +437,801円 →  +407,435円(利確+48,312円)
合算すると+1,823,154円 → +1,803,656円(利確+50,473円)
実質の前日比は+30,975円
前日比+0.2392% TOPIXは+0.82% NF高配当50ETFは-0.55%


米国株はあえて「不況期」の銘柄の割合を増やしています。
日本株はJ-REIT銘柄を不動産セクターにカウントしているため「回復期」の割合が多すぎてバランスが悪いです。
昨年の12月から低迷していたJ-REIT銘柄も少しずつ戻ってきているため、早めに戻り売りすべきかもしれません。
「好況期」「後退期+不況期」「回復期」で三等分できている状態が理想的です。


楽天証券
米国株売り 特定口座
ENB 6
QYLG 1
XYLG 1
米国株買い NISA口座
ENB 7
DOW 1

1月10日

何故か日経平均が爆上げです。半導体銘柄の爆上げが大きな要因ですが、なぜこのタイミングでなのでしょうか。

買い マルハニチロ 1株 (2,860)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,897)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,896)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,895)
買い 伊藤ハム米久HLDGS 1株 (3,990)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,318)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,317)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,316)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,315)
買い 日東工業 1株 (3,765)
買い 東京精密 1株 (8,890)
買い クリナップ 5株 (709)
買い 岩井コスモホールディング 4株 (1,893)
買い 日本エスコン 6株 (967)
買い スカイマーク 5株 (1,028)
買い モリト 5株 (1,330)

売り NFJ-REIT 100株 (1,967.50) +250
売り NFJ-REIT 10株 (1,967) +20
売り TOYOTIRE 5株 (2,406) +164
売り 小松製作所 4株 (3,834) +874
売り PHCホールディングス 10株 (1,498) +653
売り イオンフィナンシャルサービス 20株 (1,314) +1652

S株買い 計40,637円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
NF米債7-10ヘッジ有(1株)
日本カーバイド工業(5株)
ヨシコン(5株)
ニチモウ(2株)

S株売り
オリックス(20株) +2280

移管申請銘柄を除いて、スイング銘柄は全売り、楽天証券とSBI証券(ネオモバ)の両方で保有していた銘柄はどちらかを全売り。
12月に難平買いした分も売り減らし。SQ通過イベントに備えて銘柄の整理完了です。

含み益
楽天証券 +1,396,221円 → +1,392,421円(利確+3,613円)
SBI証券   +407,435円 →  +424,869円(利確+2,280円)
合算すると+1,803,656円 → +1,817,290円(利確+5,893円)
実質の前日比は+19,527円
前日比+0.1426% TOPIXは+1.30% NF高配当50ETFは+0.27%


米国株の特定口座分を売ってNISA口座で買い直す連日の作業。追加入金なしだと意外に手間です。含み益がある銘柄を売るとそのままでは足りなくなるので、カバードコールETFをチマチマ売って帳尻合わせ。

例えば買値90ドル、売値100ドルなら
(売買手数料0.495%、税率20.315%)
受取額は
100×0.99505=99.505
99.505-(99.505-90)×0.20315≒97.5740
買付額は
100×1.00495=100.495
2.921ドル足りなくなります。

特定口座分を売ってNISA口座で買うだけという単純作業でもややこしいのです。
(※NISA口座の買付手数料は後日キャッシュバックされます)

楽天証券
米国株売り 特定口座
XYLG 3
QYLG 3
SPYD 5
DOW 2
ENB 3
DUK 2
米国株買い NISA口座
SPYD 7
DOW 3
ENB 3
DUK 2
PFE 2

SBI証券(A)
米国株買い
PFF 2
SPYD 1
PFE 2

1月11日

1月分の投資信託がようやく反映されましたが、いきなりインド株が哀しい状況です。

主力銘柄から外したものを全売り。
スイング銘柄も全売り。
楽天証券とSBI証券(ネオモバ)のダブルで持っていたものは片方を全売り。
売る物がなくなったので、準主力を売り減らし。
J-REITのETFも戻り売り(売り減らし)。

買い 伊藤ハム米久HLDGS 1株 (4,050)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,311)
買い 日東工業 1株 (3,810)
買い アドバンテスト 2株 (5,045)
買い 東京精密 1株 (9,050)
買い クリナップ 5株 (715)
買い 岩井コスモホールディング 2株 (1,900)
買い 日本エスコン 10株 (972)
買い スカイマーク 2株 (1,030)

売り NFJ-REIT 30株 (1,968.50) +105
売り NFJ-REIT 10株 (1,969) +40
売り NFJ-REIT 20株 (1,969) +80
売り NFJ-REIT 30株 (1,969.50) +135
売り MAXISJリート 100株 (1,877.50) +100
売り 三菱ケミカルグループ 100株 (912) +1600

S株買い 計41849円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
NF米債7-10ヘッジ有(1株)
日本カーバイド工業(5株)
ヨシコン(2株)
ニチモウ(4株)

S株売り
三ツ星ベルト(15株) +4980
あいちFG(10株) +2160
NECキャピタルソリューション(10株) +2340
三井物産(7株) +3857
ヤマハ発動機(21株) +2037

特別な理由もなく日経平均が爆上げです。まるで昨年5月のGW明け相場の再現になっています。

含み益
楽天証券 +1,392,421円 → +1,454,684円(利確 +2,060円)
SBI証券   +424,869円 →  +464,374円(利確+15,374円)
合算すると+1,817,290円 → +1,919,058円(利確+17,434円)
実質の前日比は+119,202円
前日比+0.9023% TOPIXは+1.57% NF高配当50ETFは+1.06%

インバース系(ベア系)を除けば前日比+1.2754%
余計なことをしました。


保有銘柄が妙に下げられているのでこのタイミングで特定口座からNISA口座へ気合いの切り替え。インカム狙いの長期保有なら下げられた時が切り替えチャンス。

楽天証券
米国株売り 特定口座
QYLG 2
XYLG 2
MMM 1
DUK 8
ENB 22
HDV 1
SPYD 10
T 34
米国株買い NISA
KHC 1
JXN 1
PFE 3
DUK 8
ENB 20
HDV 1
SPYD 10
T 28
VZ 4

SBI証券(A)
米国株買い
JEPI 1
JEPQ 1
PFF 1
SPYD 2
T 2

1月12日

買い マルハニチロ 1株 (2,834)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,899)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,897)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,898)
買い IS米$HY社債ヘジ 1株 (1,896)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,319)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,318)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,317)
買い IS米国債20年ヘッジ 1株 (1,316)
買い 日本カーボン 2株 (4,410)
買い 日本カーボン 2株 (4,395)
買い 日本カーボン 2株 (4,375)
買い 日東工業 1株 (3,815)
買い アドバンテスト 1株 (5,257)
買い 東京精密 1株 (9,045)
買い クリナップ 10株 (712)
買い 岩井コスモホールディング 2株 (1,922)
買い 日本エスコン 10株 (962)
買い スカイマーク 2株 (1,045)
買い モリト 5株 (1,336)

買い インヴィンシブル投資法 1株 (59,200)

売り MAXISJリート 100株 (1,879) +200

S株買い 計30333円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
NF米債7-10ヘッジ有(1株)
日本カーバイド工業(2株)
ニチモウ(2株)

含み益
楽天証券 +1,454,684円 → +1,427,256円(利確 +200円)
SBI証券   +464,374円 →  +465,126円
合算すると+1,919,058円 → +1,892,382円(利確 +200円)
実質の前日比は-26,476円
前日比-0.1981% TOPIXは+0.46% NF高配当50ETFは+0.23%


楽天証券
米国株 売り 特定口座
DUK 2
MMM 1
米国株 買い 特定口座
MSFT 1
米国株 買い NISA口座
CVX 1
BEN 2
MMM 1

不動産を除く10セクターそれぞれ1銘柄を厳選して計10銘柄を長期保有のつもりでしたが、なぜか年が変わると個別銘柄を大量に買いたくなるようで、3年目の今年も個別銘柄を増やしてしまいました。

ただし、過去2年間の失敗を教訓にむやみに増やすことなく、時間を掛けて検討しました。

まずは景気循環を最大限考慮して4セクターをそれぞれ2銘柄にしました。

不況期
・通信サービス
・生活必需品
・ヘルスケア
・公益事業

次に「既に超高値圏にあるとはいえビッグ2は買っておくべきだろう」と考えて、「マイクロソフト」を追加。

最後に、利下げで銀行系は不利になることを考慮して、金融系は証券銘柄を追加。

以上の8銘柄追加で計16銘柄になりました。


白丸が追加した銘柄です。黄丸が不況期銘柄(ディフェンシブ銘柄)です。
今日は全般的に売られた日でしたが、ディフェンシブ銘柄はプラスに動いていました。


週末集計

ダブルベア系(225,TOPIX)
プラス 841 円

ダブルブル系(225,TOPIX)
なし

シングルベア系(225,TOPIX)
なし

シングルブル系(225,TOPIX)
なし

楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 7,660 円

SBI証券(ネオモバ)枠の売り
プラス 65,966円

楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)

楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)

SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)

楽天証券枠(日本株+米国株)+ネオモバ枠 の推移グラフ(週)

含み益:1,974,668 円 先週比 +27,322 円
実現損益(累積):3,939,158 円 先週比 +110,602 円
配当金(累積):1,031,612 円 先週比 +7,149 円

SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)


配当管理


積立投資を追加しました。

iFreeNEXT FANG+インデックス
まだまだ株価は上がっていく可能性が高くても、各銘柄の株価が高額すぎて買い増しが難しい銘柄をパッケージングしたような投資信託です。

組入上位10銘柄

10銘柄で97.1%占めてるため、これらを個別に買うよりは手っ取り早いです。

カテゴリ : 週トレ



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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