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第207週「退職金の運用をどうすべきか」

株ゲームは単なるリアルマネーゲームではなく、定年退職後の収入および公的年金受給時の補填のための訓練みたいなものです。よって毎月の税引き後確定利益も重要視しているわけです。
「10万円、多くて20万円程度の収益ならアルバイトすれば良いじゃん」というレベルの話ではなくFIRA60を想定しているため、自分のとっての最適解に辿り着けば不労所得になるのです。
それとは別に「退職金の運用」のための最適解である「必要になるまで“ほったらかし”にできる投資先」を模索してきました。
20年後、30年後を想定した積立投資ではないため、定番のオルカンという選択肢はありません。ある程度まとまった金額を投資して、どうしても必要になった場合に取り崩せるものです。
配当株とか分配型投資信託を取り崩しては、年間の収入が減ってします。
さらに投資信託の中でインフレに負けないものを選ぶ必要があります。


候補をグラフにしてみました。

インフレに負けないためには基準価格が上昇してくれないと困ります。しかし、暴落時に30%とか40%も下落するのは困ります。
この2点から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を選択。
分配型も選べば「インカム+キャピタル」になるため「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」「Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)」「日経平均高配当利回り株ファンド」を選択。
以上の5本をそれぞれ100万円分買えば計500万円です。今年の相場が読めないため、1年掛けて計1000万円まで買って、そこからは“ほったらかし”です。

売却時の順番も今から考えておく必要があるため、数年間の上昇を期待して「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド」も買っておきます。

1月27日

売り MXS高利Jリート(10口) +450
権利落ち後に難平買いした分を売り減らし

S株買い 計331,601円
積水ハウス(5株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(5株)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(30株)
東急不動産ホールディングス(20株)
オリエンタルランド(2株)
JFEホールディングス(29株)
いすゞ自動車(10株)
VTHD(9株)
シチズン時計(10株)
CYBERDYNE(50株)
山口フィナンシャルグループ(20株)
イオンフィナンシャルサービス(10株)
大和証券G本社(10株)
東京海上HD(5株)
日新(5株)
日本郵船(1株)
電源開発(10株)

S株売り 計209,263円
長谷工コーポレーシヨン(4株) +132
長谷工コーポレーシヨン(1株) +45
東ソー(5株) +73
日本カーボン(1株) +98
日本製鉄(23株) +2346
JFEホールディングス(58株) +1276
三井住友フィナンシャルG(2株) +160

含み益
楽天証券 +1,929,691円(利確+450)
SBI証券  +60,566円(利確+4,130)
合算すると+1,990,257円(利確+4,580)
実質の前日比は+203,667円
前日比+1.4758% TOPIXは+0.26% NF高配当50ETFは+1.06%

投資信託含み益+78,989円 ※前日比+12,094円

ドルが154円を割ったタイミングで1000ドル分ドル転。
ナスダックが大幅下落している間にQYLDを買い増し。


米国株買い
QYLD 30
XYLD 3

1月28日

売り キリンHD(100株) +1,070
売り イオンフィナンシャルサービス(100株) +500
権利落ち後に難平買いした分を売り減らし

S株買い 計232,737円
積水ハウス(5株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(6株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(3株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(3株)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(20株)
東急不動産ホールディングス(20株)
UBE(2株)
富士フイルム(5株)
レーザーテック(1株)
いすゞ自動車(5株)
キヤノン(5株)
CYBERDYNE(20株)
山口フィナンシャルグループ(20株)
イオンフィナンシャルサービス(10株)
大和証券G本社(10株)
岩井コスモホールディングス(5株)

S株売り 計574,300円
キリンHD(100株) +500
伊藤ハム米久ホールディングス (40株) +2120
東映アニメ(3株) +708
シチズン時計(29株) +261
日本たばこ産業(35株) +280
大林組(20株) +490

含み益
楽天証券 +2,021,067円(利確+1,570)
SBI証券  +75,982円(利確+4,359)
合算すると+2,097,049円(利確+5,929)
実質の前日比は+112,721円
前日比+0.8373% TOPIXは-0.04% NF高配当50ETFは+0.26%

投資信託含み益+95,092円 ※前日比+16,103円


米国株買い
VYM 1
SPYD 3

1月29日

S株買い 計359,042円
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(8株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(4株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(4株)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(20株)
東急不動産ホールディングス(20株)
三井化学(4株)
UBE(3株)
富士フイルム(5株)
出光興産(5株)
日本電気硝子(4株)
日本製鉄(4株)
JFEホールディングス(4株)
日立建機(4株)
レーザーテック(1株)
いすゞ自動車(5株)
シチズン時計(9株)
CYBERDYNE(30株)
三菱UFJフィナンシャルG(4株)
山口フィナンシャルグループ(30株)
SBIホールディングス(4株)
三菱HCキャピタル(10株)
SOMPOホールディングス(5株)
イオンモール(4株)
日本郵船(1株)
NIPPONEXPRESS(1株)
電源開発(10株)

S株売り 計274,040円
大林組(10株) +500
MS&AD(5株) +125
キヤノン(5株) +125
日本たばこ産業(40株) +800
上場ダウ平均為替ヘッジあり(10株) +260
積水ハウス(5株) +195

含み益
楽天証券 +2,046,717円
SBI証券  +86,618円(利確+2,005)
合算すると+2,133,335円(利確+2,005)
実質の前日比は+38,292円
前日比+0.2894% TOPIXは+0.68% NF高配当50ETFは-0.04%

投資信託含み益+101,111円 ※前日比+6,019円

1月30日

売り イオンフィナンシャルサービス(100株) +300
下落が止まらないため含み益が消える前に利確

愛眼 (9854)
下落が止まらず、最後にドカン下げはTOPIXから外される動きだったようです。
まずは大株主が逃げだして最後に投信が売り、残ったのは創業者一族だけ?
大爆損です。
売却損益 -11,611円
含み損益 -7,000円

S株買い 計265,757円
INPEX(5株)
積水ハウス(5株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(6株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(10株)
東急不動産ホールディングス(10株)
三井化学(5株)
UBE(5株)
日立建機(3株)
いすゞ自動車(5株)
シチズン時計(10株)
CYBERDYNE(20株)
三菱UFJフィナンシャルG(5株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
山口フィナンシャルグループ(10株)
三菱HCキャピタル(10株)
SOMPOホールディングス(5株)
岩井コスモホールディングス(5株)
イオンモール(5株)
日新(5株)
日本郵船(1株)
電源開発(5株)

含み益
楽天証券 +2,058,007円(利確+300)
SBI証券  +100,663円
合算すると+2,158,670円(利確+300)
実質の前日比は+25,635円
前日比+0.1922% TOPIXは+0.23% NF高配当50ETFは+0.66%

投資信託含み益+106,922円 ※前日比+5,810円
利確+8,759円


米国株売り
MO 15 ぶん投げ
米国株買い
XYLD 12

寄り直後からのMOの大幅下落が止まらず特定口座分を全て損切りしました。
朝、再度確認するとなんとぶん投げたタイミングが底でした。

1月31日

昨日まで強かった2銘柄
オリエンタルランド (4661) -5.28%
東映アニメーション (4816) -13.82% (暴落!)
下げ過ぎです

FPG (7148) -9.06%
期待していた配当銘柄も大幅安です。

S株買い 計121,631円
積水ハウス(5株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
UBE(5株)
東映アニメ(5株)
日立建機(2株)
キヤノン(5株)
CYBERDYNE(30株)
三菱UFJフィナンシャルG(5株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
みずほフィナンシャルG(1株)

S株売り 計226,187円
上場S&P500為替ヘッジあり(20株) +102
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(10株) +145
日本製鉄(4株) +276
レーザーテック(3株) +1329
SBIホールディングス(4株) +808
日新(10株) +990
大林組(5株) +200
日本郵船(5株) +465

含み益
楽天証券 +2,066,802円
SBI証券  +56,139円(利確+4,315)
合算すると+2,122,941円(利確+4,315)
実質の前日比は-31,414円
前日比-0.2369% TOPIXは+0.24% NF高配当50ETFは+0.26%

複数の決算暴落銘柄あり

投資信託含み益+72,169円 ※前日比-34,753円


米国株買い
XYLD 20

3時に見た時は良い感じだったのに5時に見ると米国株の含み益が爆減していました。
「米ホワイトハウスのレビット報道官は31日、メキシコとカナダからの輸入品に対する25%、中国への10%の関税をいずれも2月1日に発動すると改めて表明した。「3月1日に延期される」という報道は誤りと述べた。」
「25%の関税は織り込み済み」ではなく「延期する」可能性が高くて米国株を上げてきて、「25%実施」でドカンと下げたようです。


週末集計

楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)

SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)

楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)

日本株の収益が高値更新です。

日本株の資産額の推移グラフ(週)

楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)

株安の後にドル安がきて、ドルが少し戻したタイミングで再び株安です。

投資信託の推移グラフ(週)

投資信託も昨年の暴落時の損失をようやくリカバリーしました。
今週の資産推移額から「退職金の運用」部分を株ゲームから除外しました。

日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)

米国株の下落で昨年の高値の更新ならず。

日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,392,005 円 先週比 +310,927 円
実現損益(累積):+4,937,147 円 先週比 +17,339 円 ※税引き後
配当金(累積):1,662,956 円 先週比 +2,908 円 ※税引き後

日本株+米国株+投資信託の含み益(週)

SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)


投資信託に勝つ!

カテゴリ : 週トレ



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