「長期目的なら配当銘柄を買っておけば良いよね」が簡単にいけば良いのですが、なかなか難しいものです。相場の流れに合わせてインカムゲイン&キャピタルゲインのダブル狙いでやっていかないと、それこそ「数多くの配当銘柄が含み損を抱えて塩漬け状態になってる」になります。
3月の権利取り後は配当銘柄でも相場に流されるまま売買していますが、それなりに実現損益はプラスになっています。
さて、大波乱だった3月の権利取り銘柄の配当金が全て振り込まれました。
税引き後合計額は 131,334円 です。
下記がその内訳です。
「わーい、お小遣いになるね」というわけではなく、「楽天銀行&楽天証券」ですので、引き出すことなく、そのまま株式投資の軍資金になります。最近は米国株も買っているので、結果的には日本株で得た利益全てを米国株に投入したという形になっています(金額面で)。
偶然にも勤務先の夏の賞与の支給日が今日です。明細を見て「またか!」となったわけですが、利益が十分に出ていても減額されました。50歳過ぎた社員の冷遇度が年々酷くなります。
若いころは自分の金と時間を使ってスキルアップさせ、それを仕事に活かして結果を出せば、給与はどんどん上がっていきました。20代のころはそれでも割りが合わない給与でしたが、三十半ばでようやくトントンで四十過ぎで良い感じの給与になりました。問題はそこからで、四十半ばになると、評価されなくなります。そして五十歳になると、やるだけ無駄な状態になるので、仕事に役に立ちそうなスキルアップを自分の金と時間を使うことが馬鹿らしくなります。よって、自分で直接稼ぐことに全力投球した方が100%良いです。
ということで、偶然にも減額された賞与を日本株の配当金でカバーできました。
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