2022年9月のCPIショックで保有銘柄が大惨事になったことがあります。その時に何か良いものはないかと探して買った「NF日経高配当50 (1489)」が良い感じに上昇していきました。それを踏まえて「NF日経高配当50 (1489)」の構成銘柄を全部買って、セクターローテーションしていけば、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも得られるはずで取り組んだのが2023年の株ゲームです。全銘柄買って「NF日経高配当50 (1489)」を売却して「これで大丈夫」のはずが、2024年の「あおぞら銀行」大暴落を切っ掛けに「構成銘柄を買って長期保有すれば良い」がガラガラと崩れていきました。
構成銘柄を30銘柄まで絞り込み、そこに人気の配当株を加えて50銘柄から70銘柄を保有したりしましたが、どう考えても運用効率が悪いです。なぜならば、配当金利回り程度なら、超短期間で株価が上げ下げするからです。上げ下げが酷い銘柄を主力から外していくといつの間にか10銘柄まで減少。減らし過ぎたからと再び買っても相変わらず上げ下げに翻弄されます。
そこで2025年に入ると完全長期保有の配当株を数銘柄まで減らして、王道株でスイング売買して稼ぐわけですが、トランプ相場で下落が続くとどうしても「配当金」という安定収入が欲しくなります。ならば、「NF日経高配当50 (1489)」のようなETFを真の主力にすれば、決算とか配当落ちとかちょっとしたことなどで株価が大きく下げられるという悲劇を回避できるのでは?
ということで、4月の大暴落前後で配当株ETFを大量に買って、さらに5月、6月も買い向かいました。個別株のようなちょっとしたことで大きく上昇するようなことはありませんが、全体的な下げ局面でETFをコツコツ買うだけで安定収入が増えていきます。ETFとはいえ、指数に大負けしては長期的に見て正解なのか怪しくなってくるため注意が必要です。
これが完全長期目的のPFです。
ぱっと見、分かりづらいのでアプリ配当管理で状況を確認。
昨年から保有していたカバコを4月の暴落で半分損切りした後に再び大量に買っているためバランスが悪いです。
1銘柄辺り100万円を目安にしているため、含み損が消えることがあれば、そのタイミングで500口売ります。
月別の収入
これとは別に四半期分配型投資信託のPFも構築しているため、ETFと投資信託の両者を使っていい感じの安定収入PFが完成するはずです。
6月30日
買い 楽天225ダブルベア(200株)
買い NF日経インバ(100株)
買い IS米国債20年ヘッジ(20株)
買い IS米ドル新興債ヘジ(41株)
買い GXSPXカバコ(10株)
買い GX高配当30日株(15株)
S株買い 計28,752円
iシェアーズ 米国高配当株 ETF(20株)
STOXXヘッジ有(2株)
日本たばこ産業(1株)
DCM(5株)
SBIアルヒ(2株)
キヤノン(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
S株売り 計385,340円
佐鳥電機(200株) +1980
サンゲツ(15株) +555
イオンフィナンシャルサービス(10株) +95
前日比
日本株PF+0.2372% TOPIX+0.43% 高配当50ETF+0.53%
7月1日
買い GXUSスーパーDETF(40株)
買い IS米ドル新興債ヘジ(9株)
買い GXSPXカバコ(20株)
買い GX高配当30日株(10株)
売り 楽天225ダブルベア(400株) +800
S株買い 計131,450円
積水ハウス(3株)
iシェアーズ 米国高配当株 ETF(30株)
STOXXヘッジ有(4株)
日本たばこ産業(1株)
DCM(5株)
オリエンタルランド(2株)
東映アニメ(2株)
富士フイルム(2株)
SBIアルヒ(3株)
いすゞ自動車(3株)
トヨタ自動車(2株)
ヤマハ発動機(5株)
キヤノン(2株)
シチズン時計(8株)
三菱UFJフィナンシャルG(2株)
山口フィナンシャルグループ(3株)
みずほリース(3株)
いちよし証券(5株)
MS&AD(2株)
東京海上HD(1株)
東宝(1株)
東映 (1株)
前日比
日本株PF+0.0291% TOPIX-0.73% 高配当50ETF-0.49%
7月2日
買い GXSPXカバコ(10株)
売り 楽天225ダブルベア(600株) +6090
売り NF日経インバ(200株) +200
S株買い 計114,963円
積水ハウス(2株)
NF外株ヘッジ有(2株)
STOXXヘッジ有(2株)
日本たばこ産業(2株)
DCM(5株)
オリエンタルランド(1株)
東映アニメ(2株)
富士フイルム(1株)
SBIアルヒ(5株)
いすゞ自動車(3株)
トヨタ自動車(2株)
ヤマハ発動機(5株)
キヤノン(1株)
シチズン時計(3株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
みずほリース(5株)
いちよし証券(5株)
SOMPOホールディングス(2株)
MS&AD(2株)
東京海上HD(1株)
東宝(1株)
東映 (1株)
S株売り 計24,554円
みずほフィナンシャルG(5株) +190
山口フィナンシャルグループ(3株) +63
前日比
日本株PF+0.2463% TOPIX-0.21% 高配当50ETF+0.58%
7月3日
買い IS米国債20年ヘッジ(20株)
S株買い 計124,988円
積水ハウス(1株)
NF外株ヘッジ有(2株)
STOXXヘッジ有(2株)
日本たばこ産業(2株)
DCM(5株)
オリエンタルランド(1株)
東映アニメ(1株)
富士フイルム(1株)
いすゞ自動車(2株)
トヨタ自動車(2株)
ヤマハ発動機(5株)
キヤノン(1株)
シチズン時計(5株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
みずほフィナンシャルG(3株)
みずほリース(5株)
いちよし証券(5株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(2株)
東京海上HD(1株)
東宝(2株)
東映 (2株)
S株売り 計65,687円
積水ハウス(6株) +222
いすゞ自動車(8株) +296
トヨタ自動車(6株) +255
ヤマハ発動機(15株) +248
前日比
日本株PF+0.2792% TOPIX+0.10% 高配当50ETF+0.66%
7月4日
買い NF日経インバ(100株)
買い IS米ドル新興債ヘジ(40株)
買い IS米国債20年ヘッジ(40株)
S株買い 計86,625円
積水ハウス(3株)
STOXXヘッジ有(2株)
日本たばこ産業(1株)
DCM(5株)
オリエンタルランド(1株)
東映アニメ(1株)
富士フイルム(1株)
トヨタ自動車(4株)
ヤマハ発動機(8株)
キヤノン(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
東宝(1株)
東映 (1株)
S株売り 計74,961円
みずほフィナンシャルG(3株) +228
iシェアーズ 米国高配当株 ETF(270株) +1215
前日比
日本株PF+0.2452% TOPIX-0.04% 高配当50ETF-0.57%(権利落ち)
週末集計
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
米国株の推移グラフ(週)
投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+1,728,549 円 先週比 +222,623 円
実現損益(累積):+4,918,984 円 先週比 +42,767 円 ※税引き後
配当金(累積):2,185,661 円 先週比 +38,457 円 ※税引き後
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カテゴリ : 週トレ
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