「長期だけでなく中期で見ても上昇相場なら売らずに保有しておけば良い」という意見もあります。“中期”の定義が曖昧過ぎますが、長くても半期配当を貰うための半年を目安にしています。全体相場に翻弄されるETF類は3か月程度で見ています。
常にあーでもないこーでもないと取り組んでいると、相場というものは一本調子でどちらかに動き続けることがなく「短期間のコツコツ売買で稼いだ方が効率が良いのでは?」思えてきます。S株で連日欠かさずに売買している理由は短期間の上げ下げで少しでも稼ぐためです。
日本株は期待を裏切られることが多いのですが、高確率でコツコツ売買が上手くいく銘柄が3本あります。
・上場S&P500為替ヘッジあり
・上場ダウ平均為替ヘッジあり
・上場NASDAQ100為替ヘッジあり
これら3本で合計10万円程度買った時点で含み益が1%以上あれば売ります。
これが8月2日の大幅下落からの履歴です。
3銘柄の1回あたりの税引き後利益率は0.95%、1.25%、1.18%になっています。
低すぎ!!というわけではなく、重要なのは拘束される資金です。
平均拘束資金104,877円に対して税引き後利益は11,801円です。
税引き後利益率は11.25%になります。
約4か月間での実績ですので、米国株が8月以降の上昇ペースを維持してくれるなら、3銘柄のコツコツ売買の年間の税引き後利回りが30%を超えそうです。
そうは言ってもどうせ上昇していくなら買って放置で良いのでは?
と思えなくもないため、8月2日から買って、11月27日に売却した場合の数値です。
3銘柄の購入額99,025円、資金の拘束期間4か月、税引き後利益9,973.2円、税引き後利益率10.07%となりました。
これは4か月間の比較ですが、期間が長ければ長いほど差は開きます。
よって上昇相場でも“ほったらかし”よりも“コツコツ売買”が勝ちます。もちろんヨコヨコ相場なら“コツコツ売買”の圧勝であることは間違いないです。
12月9日
先週から「楽天・高配当株式・米国(四半期決算型)」を少しずつ買い始めました。(1回あたり10万円)
スポット買いの場合は買うタイミングが全てですが、この投資信託は今年の9月18日スタートですので、既に高いのか、まだ安いのかさっぱり分かりません。
11月26日をピークに下げ続けていますが、“12月のFOMC”警戒の下げかもしれません。しかし、この下げがどこまでいくのか分からないことには変わりません。
9月18日からの推移を見ると毎日買った場合の数値に迫っているため、そろそろ買った人が全員含み損になりそうな勢いです。
「SCHDはVYMとSPDRの間」という説明を見たことがあります。
そこで、四半期決算型の3本の推移を見てみます。
・楽天・高配当株式・米国(四半期決算型)
・SBI−SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
・SBI−SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・F(年4回決算型)
見事に説明通りのグラフになっています。今までならキャピタルゲイン重視でVYM、インカムゲイン重視でSPDRという選択肢であり、とりあえず両方買っておけばバランス取れるだろうという方針でしたが、SCHDなら1本でカバーできるかもしれないとなります。
しかし、「楽天・高配当株式・米国(四半期決算型)」はまだ分配金の実績がないため、本当にそうなるのかは不明です。
買い 本田技研(10株)
買い MXS高利Jリート(10口)
S株買い 計94,963円
奥村組(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
双日(5株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(1株)
神戸製鋼所(2株)
日本精工(10株)
本田技研(10株)
佐鳥電機(10株)
三菱商事(5株)
S株売り 計167,575円
アマダ(50株) +1375
AGC(20株) +1080
12月10日
売り AGC(35株) +640
S株買い 計99,780円
マルハニチロ(10株)
奥村組(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(1株)
佐鳥電機(10株)
三菱商事(10株)
S株売り 計22,096円
出光興産(4株) +52
シチズン時計(20株) +320
12月11日
PayPay証券なら少ない投資額で
アドバンテスト酷い!
レーザーテック最悪!
川崎重工業爆益!!
ソニーと三菱重工業も凄い!
をリアルに楽しめますよ。
株価を眺めるだけのバーチャルなど無意味です。
最初は2銘柄で始めたPayPay証券ですが、いつの間にか大量に買ってしまいました。
2銘柄以外は上限5000円にしています。
インデックス投資は退屈すぎるので個別株をやってみたい。でも資金がない。という人向けですね。
これで資産を増やそうとは思いません。あくまでも遊びです。
買い MXS高利Jリート(10口)
売り シチズン時計(100株) +400
S株買い 計166,483円
マルハニチロ(5株)
INPEX(5株)
奥村組(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
双日(5株)
日本たばこ産業(1株)
野村不動産ホールディングス(3株)
宮地エンジニアリンググループ(3株)
住友精化(1株)
三井化学(3株)
アステラス製薬(2株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(1株)
日本製鉄(3株)
神戸製鋼所(2株)
本田技研(10株)
クリナップ(10株)
住友商事(1株)
三菱商事(5株)
丸井G(5株)
12月12日
買い NF日経インバ(250口)
買い 愛眼(100株)
売り シチズン時計(100株) +1400
S株買い 計99,977円
奥村組(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
野村不動産ホールディングス(2株)
住友精化(1株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(1株)
日本製鉄(2株)
神戸製鋼所(2株)
本田技研(10株)
クリナップ(10株)
住友商事(2株)
三菱商事(5株)
丸井G(5株)
米国株買い
PFE 2
12月13日
売り NF日経インバ(100口) +302
S株買い 計127,687円
マルハニチロ(5株)
奥村組(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(1株)
野村不動産ホールディングス(3株)
宮地エンジニアリンググループ(2株)
住友精化(1株)
三井化学(1株)
アステラス製薬(5株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(1株)
神戸製鋼所(2株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(10株)
三菱商事(5株)
ジャックス(3株)
日本エスコン(10株)
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
なし
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX) ※税引き後
プラス 240 円
シングルブル系(225,TOPIX) ※税引き後
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外) ※税引き後
プラス 1,944 円
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り ※税引き後
プラス 2,253 円
投資信託 ※税引き後
プラス 1,043 円
米国株売り
なし
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,555,110 円 先週比 +130,397 円
実現損益(累積):+4,350,007 円 先週比 +5,482 円 ※税引き後
配当金(累積):1,600,325 円 先週比 +19,710 円 ※税引き後
PayPay証券
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