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直球勝負「株式投資これだけ心得帖」

米株の下落がとまらず何もする気にならない週末です。撮りためたドラマを観ながら過ごし、落ち着いたところで読書です。大量に購入した書籍が山積みですが、手に取ってしまうのはどうしても投資関連本になってしまいます。

株式投資これだけ心得帖
株式投資これだけ心得帖 文庫増補版 (著)東保裕之

東保裕之氏の著書「株式投資これだけはやってはいけない」がとても参考になったので、引き続き普遍的な株売買に関する知識を勉強します。

株式投資で勝ち組になるために不可欠な72のこだわりを、相場のプロが問答方式で語る。個人投資家に大きな反響を呼んだ投資指南書を大幅増補、文庫化。
第1章 株式投資の心構え
第2章 売買テクニック 基本のキホン
第3章 これだけで大丈夫 テクニカル分析の知識
第4章 危機回避のために最低限守るべきこと
第5章 知っておいて損はない知識と知恵
付録 さらに知りたい人のために

2004年出版の同名の書籍の改訂版ですが、それでも2007年出版ですので、今の荒れ相場に適しているんだろうかと半信半疑で読み始めましたが、どの時代であっても通用する“普遍的”であり胆に銘じておくべき事柄のオンパレードです。よくあるような「順張り向けの常識」とか「短期売買のやりかた」という狭い範囲の事柄ではありません。


最近になってようやく気にするようになった「信用買い残評価損益率」が意味するものの解説です。これ、初心者だと「もちろんこの数値が高い方が良い」と思い込んでしまいますが、それがワナだったのです。「狼狽え売りでもないのになぜ売られるのか」その要因のひとつがこれでした。


売買しているのは人ですので、必然的に心理ゲームにもなっており、昔も今も人がやっているのならある程度のパターンができあがっているものという数字面での解説です。


11月ごろに「信用買いなんかやめて、信用売りを全て現物でキャッチすれば荒れなくなるのに」と私はボヤいていましたが、やはり実際のところそのようです。「信用買いは金がない貧乏人がやること」ゆえに、売り攻撃に負けて結局のところますます貧乏になります。


「塩漬け状態」を避けるための方法に関しては、まさに“目から鱗”です。初心者向けの書籍には必ず「含み損になっている銘柄は売却して、含み益になっている銘柄を持ち続ければ良い」と書かれていますが、それだと間違いなく損します。含み益は幻です。含み益が多くなって、ウキウキしている期間など短くて、あっという間に減っていきます。ところが、意外にも含み損が多い銘柄はそこからはあまり下がりません。「下げ過ぎてここから売っても旨みが無い」という段階まで来ていれば、「今さら損切する必要はないか」となります。しかし、元に戻るのか分からず永遠に塩漬け状態というのもどうなのか。そこで、全ての株を売却する日を決めておけばいいということです。振り返ってみれば、年明けのご祝儀相場がそのタイミングだったかもしれません。何も考えずに売却しておけば、プラス38万円になり、2月中旬から改めて買い直せば「悶々と過ごす日々」を無くせていました。


「本ばかり読んでいないでとりあえず始めてみれば?」と私は同僚たちに言っていますが、そのことが書かれています。自分の金で実際にやってみないと見えてきません。心理ゲームですから。

カテゴリ : 書籍など



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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