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日本株を諦めて「AERA Money 投資信託の基本」

特別な理由がなくても何かを理由にして株価が上がったり下がったりするのが、現在の日本株の相場です。現物取引でも短期間で売却しなければ確実に損します。長期目的で持つなら10年以上放置する覚悟が必要です。

「では米株はどうか」と考えてもそれこそ知らないアメリカの企業の株を買う勇気はありません。しかし、日本株と違って米株は上昇基調が何十年も続いていて、これから先もそれが変わることは無いらしいです。

さてさてどうしたものか…

長期目的の米株こそプロに任せて、日本株は短期間の株ゲームと割り切れば良いのでは。

ということで、楽天証券の投資信託を申し込んだのが7月4日でそれが約定したのが7月7日の夜でした。さっそくプラスになっているようです。

今さら感がありますが、初心者向けの投資信託の本を購入しました。どこかの記事に「AERA Money 投資信託の基本 から引用」のようなことが書かれていて、その記事が分かりやすかったため元記事であろう「AERA Money 投資信託の基本」を購入したわけです。


AERA Money 投資信託の基本

大好評「AERA Money」の第6弾!
巻頭には「半沢直樹」原作、作家の池井戸潤さん登場。
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『AERA Money 今さら聞けない投資信託の基本』(アエラ増刊)、今回のテーマはタイトル通り「投資信託」です。
今春以降、ネット証券の口座開設数が史上最高を更新し続けています。「コロナ・ショック」で暴落した市場を見て、預貯金オンリーだった人が資産運用を始めているのです。
そんな初心者に人気の金融商品が「投資信託」です。
アエラ増刊『AERA Money 今さら聞けない投資信託の基本』では、投資信託の基礎知識から、買い時、売り時、失敗しない運用法、おすすめ投資信託までを丁寧に解説しています。

まだ自転車遊びで忙しかったころに某銀行窓口で「投資信託」を勧められましたが、当時は「投資話は怪しすぎる。絶対損するはず」と“聞く耳持たず”で、説明員の話を終わらせるために全額「個人年金」にしました。

そんなこともあって、株ゲームを始めてからも「投資信託」には興味を持てなかったのですが、日本株の現実を知ってからは「資産運用するなら日本株はダメだ」と結論付け、ようやく「投資信託」に興味を持ったわけです。


超初心者向けの記事ですが、プロに丸投げですので、どこと契約するのかという選択肢だけ見れば良いだけです。「難しい説明をしても分からないでしょ」という徹底ぶりに感心します。

運用会社をどこにするのかは運用のしやすさと運用コストで選択すれば良いです。私の場合は「楽天銀行→楽天証券」の流れからして「投資信託」も「楽天」で決まりです。


全世界、アメリカ、日本、いろいろ混ぜるなど、組み合わせはいろいろありますが、成長の見込みがない国内株式だけは外します。株ゲームをやっていなかったら「国内株式だけの投資信託」にしていたかもしれません。

米株を自分で買う代わりにプロが運用する投資信託ですから「米国株式だけ」を私は選択しました。

自分であれこれ国内株の株ゲームをやった場合と、プロが運用する米国株の投資信託でどのくらいの差が出るのか。1年後が楽しみです。

カテゴリ : 書籍など



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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