2022年3月12日

2022年オープン戦「オリックスvs中日」

3月8日

コロナ禍でいろんなことを自粛していましたが、3回目のワクチン接種も完了しているため、感染対策がされている屋外のイベントならそろそろ解禁でしょうか。

ということで、久しぶりの野球観戦&撮影です。中日ドラゴンズの沖縄キャンプを見に行く旅行をキャンセルしていただけに、久しぶりに選手たちを生で見ることができます。そんなこともあってか、地方のオープン戦なのに前売り券は即行で売り切れたようです。

本日の撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1X
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
・MC-20
この組み合わせなら換算160-600mm相当になり、スタンドからの野球撮影には600mm辺りがちょうど良いです。今回も殆ど換算600mmで撮りました。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」のどちらにしようかギリギリまで迷いましたが、比較していないのでなんとも言えませんが、「40-150mm PRO + 2倍テレコン」より「100-400mm」が良いかもしれません。2倍テレコンを使うと描写が甘くなりすぎます。


昨年のパリーグの覇者「オリックス」相手に中日がどこまで戦えるのか。

選手たちより圧倒的に人気がある立浪監督。

3塁スタンド側からだと本日の杉本裕太郎選手が本日の主役です。


まずはいつも通りにタイミングを合わせての高速連写攻撃でガシガシ撮っていきますが、振るかもという気配を感じて連写スタートですので、かなり疲れます。


オリックスの投手はまだまだ調整登板という雰囲気ですが、中日は打てません。




とりあえず、両チーム全員のバッティングを撮り続けますが、見せ場があまりありません。EVFだとTV中継を見ているような感じになるので、いまいち臨場感も掴めないので撮っていても気分が盛り上がりません。


ここからは「プロキャプチャー H」で撮ります。電子シャッターで動きものを撮ると歪みがでるので、バットが変な方向に歪みます。歪みが目立たないカットを選択。




「プロキャプチャー H」のメリットはこのようなシーンを撮ることができることです。通常撮影でこれを撮るのは難易度高いです。


今日のチアドラゴンズは少人数でした。球場が狭いので、1塁側のスタンド前は無し、バックネット前で踊っています。


「プロキャプチャー H」なら「牽制した」ことを確認してからシャッターボタンを全押しすれば良いので、撮るだけなら非常に楽です。そのうちAIが勝手に撮ってくれるようになりそうですね。


決定的なホームアウトのシーンでしたが、ちょっと間に合わず。


ライトスタンド前で応援タイム。


中日も若手ための試合になってきて、いまいち盛り上がってきません。7回に入ると「今日はこのまま終わりかな」と雰囲気になってきて帰り始める人もチラホラ。

試合終了まで見ていると、そのあとに駐車場から出るまでに長時間待たされる可能性が100%ですので、8回の攻防を見てから撤収しました。そのため渋滞無しでサクッと帰宅。