2021年12月31日

大晦日でも野鳥撮影

墓参りの帰りはいつも野鳥探索の撮影散歩を楽しむことにしていますが、朝からミゾレが降るとても寒い日です。ここまで寒いと野鳥もいないかなと、あまり期待せずに探索開始。

現地入り直後に運よくカワセミを発見できたので、カメラを構えるとすぐに逃げられて残念。カワセミが飛んで行った方向に歩き出すと、妙に丸くなっている何かがいます。


ズームしてみると、なんと寒さで丸くなっているジョウビタキ♀です。※トリミング


カワセミどこに行ったかなと反対側を探すと、オブジェのように微動だにしないアオサギがいます。ほんと全く動きません。


なんとカワセミが目の前にやってきて、こちらをジッと見ています。ひたすら連写攻撃あるのみです。またどこかに飛んでいきましたが、鳴き声がするのでだいたいの方角が分かります。


その途中で見つけたイソシギ。体が濡れているみたいですが、冷たくないのでしょうか。


再びカワセミ発見。今日は狭い範囲で移動を繰り返しているみたいです。


またね。


今日も川沿いを北上すると、珍しくというかここでは初のシラサギのファミリーです。


ここで年越しするのかな。近づくと少し北上、近づくと少し北上がしばらく続きます。結局500m以上のお付き合いでした。


カモの複数のファミリーも越冬のために戻ってきています。


今年のベストショットと思えるようなモズ君を撮ることができました。実はモズ君が見ているのはシラサギのファミリーです。


カモの飛行訓練でしょうか。春までには綺麗な編隊飛行になりそうですね。


鳴き声がしても姿を見せてくれないホオジロを粘って粘ってようやく発見。この状況で見つけるのはシンドイです。※トリミング


北エリアのカワセミ君はすぐに見つけることができました。散歩する人がいなければ、ここが定位置なのかもしれません。


少しでも近づくとすぐに逃げられてしまいます。まだまだ警戒心が強いです。ようやく少しだけ日差しが出てきました。※トリミング


ちょこちょこと移動してしまうので、AFが遅いP950だと今日はなかなか厳しいです。※トリミング


ようやく落ち着いてくれたかなと真正面からカシャカシャ撮っていると、ひと鳴きして大飛行でどこかに行ってしまいました。


またね。