2018年10月16日

デジカメ遊び振り返り 19台め「PowerShot G7」

キヤノン PowerShot G7

購入日:2006年12月16日
オープンプライス(6万円前後)
1/1.8型総画素数約1040万画素(有効1000万画素)
35~210mm相当(F2.8~4.8)
光学式手ブレ補正

「中途半端なネオ一眼など要らん」「チャラいコンデジなど嫌だ」「もっと硬派のコンデジはないのか」という意見がCANONの営業サイドからあったのか分かりませんが、懐古主義オヤジが好みそうな「PowerShot G7」が発売されたので即反応して購入。


このケースの存在が最後の一押しになったといえます。若者には良さが伝わらない完全なるオヤジカメラです。この手のコンデジを2006年に発売したCANONの先見性は素晴らしいです。


スナップ専科のコンデジなら「28~200mm相当」が理想的ですが、風景撮りメインじゃなければ電源オンで35mm画角は使いやすいです。


マクロ撮影の描写力も素晴らしい。


6万円のコンデジとは思えない写りの良さ。


フィルターをかざしてイルミネーション撮影。「PowerShot G7」の使い道を増やすためには、フィルターを装着するためのアダプターが欲しかったです。


旅行先でも快適に撮影を楽しめます。


素通しの光学ファインダーを使って流し撮りも容易いです。


1/30秒でも成功率はそこそこ高いです。


PIE会場でのフォトセッション。ここでもコンデジとは思えない写りです。


さらにミニ撮影会。「PowerShot G7」は、まさに「これさえあればOK」というコンデジです。


屋外での人物撮影も必要十分です。撮影メインじゃなければ「PowerShot G7」だけ携帯してイベントを十分に楽しむことができます。


イベントだけでなくネイチャー系も結構いけます。


雫も狙い通りに撮れます。


絞り開放のテレ端でも全く問題なし。

外付けのストロボを使えば屋内イベントにも使える優秀なコンデジです。

真剣に撮るときはデジタル一眼レフを使えばいいわけで、常に持ち歩くコンデジという枠組みなら、この「PowerShot G7」が完成形です。全く不満はありません。

このタイミングで“自転車遊び”に移っていたら「PowerShot G7」を使い続けていたと思います。これ以降に購入したコンデジで「PowerShot G7」を超えるものはありません。

まだ“デジカメ遊び”に没頭していたゆえに「優秀なことは分かった。さて次はどれで遊ぼう」となってしまいました。

購入録
見た目がまさに『オヤジカメラ』だが実力もスゴイ「PowerShot G7」を購入。



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