2018年6月25日

カスタマイズが前提のウエストバッグ

いままでウエストバッグもたくさん買ってきました。ブロンプトンの旅で使っているうちに劣化が酷くなって捨てたのは2個。少しだけ使って「ちょっと違う」と感じて使わなくなったものや、「もしかしたら」と思い付きで買っても「やっぱり要らんかった」というものもあります。

「少し試してみなければ分からない」が「要らんかった」に繋がるわけです。そもそも「ちょっと違う」と思わなければ良いだけのようなような気がしますが、根本的に「カスタマイズ」が好きな性分ですから、吊るしの状態で満足できるものは限られます。

ということでウエストバッグも「これで決まり!」というものに辿り着きません。

「ならば違う方向性で攻めてみますか」と閃いたのが、サバイバルグッズです。装備に合わせてバッグを用意するのが一般的ですので、もしかしたら自転車旅でも応用できるのでは?

Amazonで探してみるとあまりにも選択肢が多すぎて選びきれません。自分好みのウエストバッグを作るために、ベルトとバッグを別々に購入しますが、ここでもダメ元で諦めがつく価格帯から選びます。


ウキウキわくわく商店 タクティカル ガンベルト 扱いやすい シンプル設計 A107
戦術MOLLE多機能 ポケット スポーツバッグ

訳が分からないネーミングですが、そこは置いといて実用性がどうなのでしょうか。

「ポケット スポーツバッグ」は2個入りだったため、結構お買い得です。ただし、ベルトまで含めると2829円になるため、単純にウエストバッグとしては割高になります。収納させるものに合わせてバッグの組み合わせを変えるのが基本的な使い方になります。


自転車の場合はウエストバッグが常に背中側になるため「ウエストバッグ + リュック」という使い方だと不便です。2個を左右に振り分けて使えばリュックに干渉しません。


2個使う理由は、片方に「E-PL7 + 12-32mm」を収納させるためです。もう片方にスマホ、財布、スケジュール表、チケットなどを収納させます。このことでデジカメを取り出すときに他の物をうっかり落とすということを防ぎます。


リュックを使わないのなら「E-M5 + 12-100mm」を大きめのバッグに収納させることも可能ですが、これでは腰を痛めそうです。ただ、撮影メインならバッグが邪魔にならず荷物の出し入れも簡単になるため、ひとつの選択肢にはなります。

ウエストバッグ編はひとまずこれで完了ですが、リュック編もあります。続く。