2011年6月4日

27台目のデジカメは「FinePix F550EXR」です

“デジカメ遊び”を卒業してから購入したデジカメは、あくまでも“道具”としてのデジカメです。“面白そう”とか“新しそう”という理由では購入しません。年明けくらいから、「そろそろこういうやつが必要かな」と思い描いていたものがあり、どうしてもというわけではないため慌てる必要は全く無く、最終的な決め手は価格です。

「この価格なら」という“道具”として納得価格になった時こそが買い時なのです。「こういうやつ」のポイントを1つ2つ妥協しても良ければ、既に複数台所有しています。

大抵はタイミングが合わなくて購入を見送ることが多いのですが、なんということかキタムラからのメルマガを見ると、目をつけていた機種が大特価になっている。メルマガが届いて注文までに要した時間は“5分”です。まさに即行でした。


フジフイルム FinePix F550EXR ブラック 小計 22,800円
下取り値引額 -2,000円
小計 20,800円
ご利用Tポイント 5,480ポイント
お支払い額 15,320円

最終的な決め手は「Tポイントを全部使えば15,320円で買える」でした。

6月1日に注文して、3日の夕方に届きました。ところが…

なんと初期不良。説明書を見ると「修理が必要」。ということで、今日の予定を変更して、地元の店舗に出向いて交換してもらいました。(もちろん交換品が正常に動作することを店頭で確認)


帰宅後、あれこれ所用を片付けてから、午後3時過ぎに、テスト撮影を兼ねて手を加えたキャスパーの試走のために鞍が池と西山公園までポタリング。

鞍が池の紫陽花ロードの紫陽花は全く開花していませんでした。バラがまだ綺麗に咲いています。


圧縮効果を得るためには、「F550EXR」の換算360mm画角は役に立ちます。


西山公園のバラもまだ綺麗に咲いています。こちらも紫陽花と花菖蒲の開花が遅れています。


久しぶりにFUJIの製品を使いますが、検証ネタはやりません。普通に便利に使えれば良いです。

高解像度・ワイドダイナミックレンジ・高感度の3つの美しさを極限まで高めたEXR CMOS搭載。薄暗い場所のマクロ撮影でも自然な明るさを実現するスーパーiフラッシュ。「フジノン超広角24mm・光学15倍ズームレンズ」で薄型ボディ。「瞬速フォーカス」最速0.16秒でピントを合う。最速11コマ/秒の高速連写が可能。最速320コマ/秒のハイスピード動画撮影が可能。最大11コマ/秒の速さで連写し続け全押しした瞬間の前後計16コマが保存される。etc

まあ早い話、この機種は「コンデシに必要な機能は全部入っていますよ」というやつです。更に流行の「GPS機能」なんかも搭載しているので、“デジカメ遊び”には恰好の機種というわけですが、たぶん使わない機能が多いだろうなぁ。


紫陽花と花菖蒲が見頃になったら、「FinePix F550EXR」という軽装備であちこち出かけるつもりです。


いつもの逢妻女川の堤防道路を走って帰宅。本日の走行距離は約45kmでした。