2008年1月19日

デンパークの蝋梅と野鳥

今年の梅の開花は早いそうで、もしかしたら蝋梅(ロウバイ)も早いのでしょうか? 例年より1週間早いですが、せっかくの晴天の日曜日となりましたので、蝋梅を撮りにデンパークへ行ってきましたが…

残念ながら蝋梅に関しては開花日は例年通りとなりそうです。

今日は妙に野鳥の鳴き声がしていて、木から木へと忙しそうに野鳥たちが飛び回っていました。蝋梅の代わりに野鳥撮影をしばし堪能。私は野鳥が来るまでひたすら待つという性格ではないため、野鳥の声を頼りにあっちへウロウロこっちへウロウロ、良い運動になりました。

撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD14-54mm + ZD50-200mm

定番の風車。青空をバックに撮ると絵になります。
1月のデンパーク(1)

角度を変えてもう一枚。半逆光になったためRAW現像時に階調オートを使用してみた。
1月のデンパーク(2)

蝋梅は“一部咲き”にもなっていません。早くても来週でしょうか。
1月のデンパーク(3)
1月のデンパーク(4)

いろんな野鳥さんが元気良く飛び回っています。
(1600×1200にトリミング後にリサイズ)
1月のデンパーク(5)
1月のデンパーク(6)
1月のデンパーク(7)
1月のデンパーク(8)

フローラルプレイスのガーデンルームは「バレンタインフラワーショウ」に模様替えされています。
1月のデンパーク(9)
1月のデンパーク(10)
1月のデンパーク(11)

本日「E-3」を使っていて気になった事と言えば…

AFの速さについては、野鳥を見つけてカメラを向けシャッター半押しするとジーコジーコとかなり悩みます。

AFの精度については、建物や花のような静物にはシャキッと気持ち良くガチピンで合いますが、なぜか野鳥にはピントが合い難いようです。野鳥の近くの(鳥と同じような色の)木の実にもガチピンですので、微妙に動いている被写体が苦手なのかもしれません。といっても、あくまでも許容範囲の話で、AFの精度についてはこれで十分という人の方が多いかもしれません。

AFで合わせた一発目のカット。
鳥さん(1)
(等倍写真)
微妙に合っていないような…

鳥さんがとまっている看板(?)の文字を狙ってAFで合わせみたカット。
鳥さん(2)
(等倍写真)
ZD50-200mmのテレ端でもガチピンになりました。

E-3はファインダーが見やすく微妙なピントずれも撮影時に分かるため、なんどもAFをやり直すかAF+MFで微調整すればなんとかなります。