2007年8月31日

秘策!「E-300」をスナップ専科にするレンズ登場

本日「EOS 40D」の発売初日を迎えます。会社をサボッて買いに行っている人もいることでしょう。そして明日はあちこちで試写をやっているカメラマンの姿を見られるかも。

先日計算してみた「デジカメ道楽への投資金額」に我ながら驚き、しばらく自粛することに決め、年内は「OLYMPUS E-3」だけ購入予定。つまり「EOS 40D」は見送りです。手持ちの機材の役割からすると「EOS 30D」から「EOS 40D」へチェンジさせる理由は特にないので、一個飛ばしで「EOS 50D」の登場まで「EOS 30D」を使う予定。「EOS 30D」については、スポーツ系の撮影とサーキットのマシン撮影だけに使用するため、3年間は持ちこたえてくれることでしょう。

物欲パワーを必死に抑えている中、それをあざ笑うかのようにPanasonicから「こんなレンズが欲しかったんだ」と思える製品が登場する。

Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6 Asph. Mega OIS

「なんで今更なの」というタイミングでの登場である。仮にすぐに発売されなくても発表だけでも早めにしてくれていたら良かったのに…せめて「E-510」発売前に…

「14-150mm F3.5-5.6 OIS」は換算28-300mm相当の画角であるため「VR18-200mm」とほぼ同じ。この画角で手振れ補正を装備されているとなれば、まさに“スナップ専科”として使えるレンズである。

このレンズがあれば「E-510 + ZD18-180mm」は必要ない。今度こそ「E-300」が活躍できるかもしれない。いや、一番喜んでいるのは「E-330ユーザ」だろうか。(「E-330」から「E-510」へのチェンジは相当悩んでいるハズだから)

もし、Panasonicが廉価版の望遠レンズ(手振れ補正)を投入すれば、フォーサーズユーザの皆さんの悩みがますます大きくなることでしょうが、どうせなら発売しちゃってください。オリンパスとしても「E-410」が売れるからいいのでは?

「DMC-L10 ダブルOISレンズキット」を発売すれば「次期KISSデジ ダブルISレンズキット」とのガチンコバトルが見られるかも。

結局のところ「Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6 Asph. Mega OIS」を買うのか?

はい、買います。(ただし、実売10万円未満ならば)