2006年7月30日

高校野球を撮ってみる2006

撮影場所: 岡崎市民球場  撮影機材: EOS 30D

夏の甲子園を目指して熱戦を繰り広げられている地区大会であるが、愛知大会も大いに盛り上がっている。メジャーな高校は既に敗退しており、ベスト4に残ったのは「愛工大名電」「春日丘」「愛産大三河」「豊田西」である。どうやら今年は“どんぐりの背比べ”状態らしくて、どこが甲子園に行けるのか分からない。メジャー高校の最後の砦「愛工大名電」の雄姿を撮影するためと地元の「豊田西高」の応援のために、岡崎市民球場へ出向くが…

試合開始1時間前に現地入りするつもりで自宅を出るが、既に球場周辺は大渋滞で駐車スペースの確保にひと苦労。スタンドで席を確保したのが試合開始15分前というギリギリの現地入りになってしまったが、結構前方の席を確保できたため“観戦”には丁度良い。しかし、撮影には“フェンス”が非常にジャマである。AFが全く使えないためMFで撮るが、「EOS 30D」のMFは結構つらい。「だいたいこんなものか」と合わせてみるがイマイチ不安。シャッター半押ししてみるとMFモードでもAFモードの時のようにピントが合っていればフォーカスエリアが赤く光った。とりあえずこれを目安にピント合わせ。

愛工大名電 堂上君
愛工大名電 堂上君

残念ながらクロスプレーにならなった。守備 愛工大名電 堂上君
残念ながらクロスプレーにならなった。守備 愛工大名電 堂上君

堂上君 急きょ登板で力投する
堂上君 急きょ登板で力投する

愛工大名電 最終回の攻撃
愛工大名電 最終回の攻撃

奇跡の大逆転処理した愛工大名電
奇跡の大逆転処理した愛工大名電

豊田西高 ホーム突入するが惜しくもアウト
豊田西高 ホーム突入するが惜しくもアウト

豊田西高 勘違いでアウトになる
豊田西高 勘違いでアウトになる

ということで動きモノに強いCANONのデジ一眼であるが、MF撮影では優秀なAFも意味がない高校野球撮影だった。