2005年11月6日

X1で「日本のグランプリ史」を撮る

F1で開幕、そしてスーパーGTで閉幕となる特別展示「Challenge to The Top日本のグランプリ史」を「DiMAGE X1」の屋内撮影のテストを兼ねて撮影。

日本のグランプリ史(1)
実焦点距離:8mm
F値:7.1
シャッター速度:1/50秒
ISO感度:160

日本のグランプリ史(2)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/4秒
ISO感度:160

日本のグランプリ史(3)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:160

日本のグランプリ史(4)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/25秒
ISO感度:160
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(5)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/15秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(6)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/10秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(7)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(8)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(9)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

日本のグランプリ史(10)
実焦点距離:8mm
F値:3.5
シャッター速度:1/25秒
ISO感度:100
露出補正-0.3

残念ながら、簡単に白トビします。ダイナミックレンジの狭さに愕然。

「露出補正-0.3」という微妙な補正をすることで多少は救えますが、屋内撮影とはいえ、スポットライトが当たっているところがあると何ともなりません。

シャッター速度を落とすのか、ISO感度を上げるのか、すべてカメラ任せであるわけですが、そのパターンがさっぱり分かりません。ワイド端で撮っているのですから、ISO感度を上げずにシャッター速度を落として欲しいものです。

一枚目が一番「?」がつく撮影条件です。なぜ絞り込んでISO感度を上げるのでしょうか。そして二枚目からは全て絞り開放になっています。この理由が分かりません。

なんとなくですが次のような処理をしているような気がします。

絞りを優先的に決定。少しでも明るければ「絞る」、暗ければ「開放」。

次にシャッター速度を1/30秒にする。

足りない分をISO感度で調整。調整しきれない分をシャッター速度で再調整。

だとしたら「アホじゃん」ですなぁ。

とりあえずISO感度は手動で設定したほうが良いような…。

次回の屋内撮影のチャレンジは「名古屋モーターショー」を予定。