2004年10月28日

「シグマ 18-125mm F3.5-5.6 DC」発売日に手に入れました

シグマの一部のレンズがフォーサーズに対応してくれて、レンズ選びに選択肢ができたことはE-1ユーザとして楽しみが増えました。特に「18-125mm F3.5-5.6 DC」は画角が36~250mm相当になり、ちとワイド側が不足するがスナップ専科レンズとしては十分に魅力を感じます。

10月10日にキタムラでこのレンズを予約し、発売日(10月28日)が来るのをワクワクドキドキ待つ続け、ようやくその日がやってきた。一刻も早く試し撮りをしたいがために会社を午後半休してキタムラへ受け取りに行き、帰宅してすぐに愛犬を引き連れいつもの場所で初撮り。

RAWモードで撮影
現像パラメーター:コントラスト“0”、シャープネス“+2”、彩度“CS2”
※PhotoShop Elements2.0でリサイズ。レタッチなし。jpgの70%で保存。

18(36)mm , F3.5 , 1/1250秒 , ISO100 , AF

なんとなくめちゃめちゃ描写が甘いような気がするのは気のせい?

等倍で見るなんて無謀ですか?


18(36)mm , F8 , 1/250秒 , ISO100 , AF

絞ったことで多少はマシになったでしょうか。

もしかしたら絞らなきゃ使えないレンズ?


18(36)mm , F3.5 , 1/800秒 , ISO100 , AF

ワイド端での解像感の無さには愕然とします。

そもそもピントがどこに来ているのでしょうか?


51(102)mm , F5 , 1/400秒 , ISO100 , AF

中間域ならそこそこ使えそう?

うーん微妙


125(250)mm , F5.6 , 1/400秒 , ISO100 , AF

テレ端なら結構良い感じ?

まあまあでしょうか。

50%リサイズしてみれば、十分OK。


最後にテレ端で黄昏時のコスモスを撮ってみました。


ワイド端では全然ダメダメですが、中間域からテレ端にかけて随分とまともになるような気がします。今日のところはここまで。