2003年12月1日

E-20大暴落

E-1を購入後、まるっきり出番がなくなったE-20をどうしようか悩んでいます。当初の予定では「併用」するつもりでしたが、E-1の快適さを体感し病みつきになった後ではE-20を使う気が起きません。E-20を1年間使ってみて良いカメラだと本心から思いますが、E-1とのギャップが大きすぎるため、ついつい部屋の飾りものになってしまっているE-20。

先週末から「理想のスナップ専科カメラ」を検討していますが、すんなり手持ちの台数を増やすわけにもいきません。そこで世代交代の為に出番が無くなったE-20とオフシーズン中の出番がないS5000の両方を下取りに出せば僅かな出費で済むかなと思い始めています。

とりあえずは下取り価格の調査をしなければ「GO」サインが出せません。9月頃ならE-20の下取り価格は7万円だったので、それとS5000ならA1を買うのにも2万円程度の出費で済むかなと“獲らぬ狸の皮算用”をしたわけですが、なんとビックリ!!。E-20の下取り価格がたったの4万円。大暴落だ。ひどすぎ。「E-20+S5000+2万円=A1」はひとまず保留。

話は変わり。

E-1発売後、相変わらずOLYMPUSはE-1の一般向けの宣伝をしないなと落胆していましたが、ついにこの日が来ました。なんと今朝の中日新聞の1面まるまるE-1の宣伝広告です。もしかしたら宣伝広告用のネタ集めをしていたのかと思える内容です。なんのことはない、カメラ雑誌に掲載された「プロの評価記事」のスーパーダイジェスト版を宣伝広告用にアレンジしたものです。このパターンで行けば毎週掲載することができるでしょう。もちろん週変わりに。それを本当にやったら「OLYMPUSがいよいよ動き出した」と思えるかも。こうなるとNIKONがどのような作戦で来るのか楽しみです。CANONの「KISSデジタル宣伝しまくり作戦」のため一般庶民からすればCANONしかデジタル一眼レフカメラを作っていないと思っていたはずですから。